祇園精舎

気の向くままの徒然日記

腹鼓を打つ

2008年02月05日 | ひとりごと
今日の印象に残った出来事…


仲間うちでの晩餐。
某食品メーカーで問題になっているゆえ、世間は敬遠されがちなのに
「今日の飯は餃子にしよう!」という。

こういう着眼と発想がサプライズで
エラいタイムリーな食事やな~と感心していたら、そこは手作りだという。

へぇ~オモシロそう。

仕込みを少し手がけると案外オモシロイ。
具材に梅干も入れていたので、見てると少し驚いたが心の中では笑った。



前回と同様、メンバーが各々あ~だ、こ~だと言いながら進行し…
キッチリと仕上がるのだからある意味スバラシイ
料理の腕がないので歯痒いが、勉強させてもらっていると思っておこう

味も悪くなく、むしろ美味しかった

「宇都宮のを越えたで!!」と言うがそれは食べたことがないので評価ができない…

どんな味やろなぁ?



手巻き寿司の時は酢飯の仕上げも道具がないからとはいえフライパンを使用するという珍事もあったが…

決まったやり方はなく、出来ることをいかに最大限に発揮できるか?を実践しているように感じる。
固定概念というのか型にはまっていないうえに発想と行動にユーモアを感じれてオモしろい。


「物事はマンネリと必ずしもこうしなくてはいけないという固定概念をなくして広い視野で見ることが盲点力を磨くことである」
とは聞いたことがある。

自分に欠けているのがこの盲点力とユーモアやなぁ…と感じた。


とはいえオモシロかった 美味しかったよ。ごちそうさん