祇園精舎

気の向くままの徒然日記

生者必滅会者定離

2008年02月06日 | ひとりごと
バイクでお世話になっている方との話で犬が亡くなった…といっていた。

言葉と表情が寂しげであった。

家業の手伝いで2~3回ほど顔を合わせたが、顔ははっきり覚えていない。
近寄らず離れずで何気なしにそこにいてるような大人しい犬だなぁ…というのは覚えている。

縁は薄かったがいなくなったと思うと何だか寂しい想いがする。


これが親しい存在だったなら・・・・




いずれか自分にもおとずれるだろう。

親しい人がいなくなり、自分もいなくなっていくだろう。


フッと何をして何を残せるだろうか?…と難しいことを考えてしまう。


それはともかく…
少しでも顔を合わせたあの犬に今は心で手を合わせている