祇園精舎

気の向くままの徒然日記

腹を割った

2008年02月13日 | ひとりごと
くだらないことだろうが悩みがある。
人に言っても解決にはならず自分で決めなくてはいけないこと。

どうしても答えをだせなくて焦っていた。

みんなそれぞれの道を歩んでいる。
なんか進歩がなくて時間だけが過ぎて…何がためにここにいてるのだろう?


今の場所を離れ出て行こう…と心の隅で決めた。


友人に膿を出すがごとく、悩みを打ち明けた。

真剣に聞いてくれ、考えてくれ、こたえてくれた。


直視できず泣きそうな想いがした

でもいってよかった



答えを出して放棄するのはいつでも出来る。

悩みが消えず苦しいが、苦しいだけで逃げてしまってはいけない…



生者必滅会者定離

2008年02月06日 | ひとりごと
バイクでお世話になっている方との話で犬が亡くなった…といっていた。

言葉と表情が寂しげであった。

家業の手伝いで2~3回ほど顔を合わせたが、顔ははっきり覚えていない。
近寄らず離れずで何気なしにそこにいてるような大人しい犬だなぁ…というのは覚えている。

縁は薄かったがいなくなったと思うと何だか寂しい想いがする。


これが親しい存在だったなら・・・・




いずれか自分にもおとずれるだろう。

親しい人がいなくなり、自分もいなくなっていくだろう。


フッと何をして何を残せるだろうか?…と難しいことを考えてしまう。


それはともかく…
少しでも顔を合わせたあの犬に今は心で手を合わせている


腹鼓を打つ

2008年02月05日 | ひとりごと
今日の印象に残った出来事…


仲間うちでの晩餐。
某食品メーカーで問題になっているゆえ、世間は敬遠されがちなのに
「今日の飯は餃子にしよう!」という。

こういう着眼と発想がサプライズで
エラいタイムリーな食事やな~と感心していたら、そこは手作りだという。

へぇ~オモシロそう。

仕込みを少し手がけると案外オモシロイ。
具材に梅干も入れていたので、見てると少し驚いたが心の中では笑った。



前回と同様、メンバーが各々あ~だ、こ~だと言いながら進行し…
キッチリと仕上がるのだからある意味スバラシイ
料理の腕がないので歯痒いが、勉強させてもらっていると思っておこう

味も悪くなく、むしろ美味しかった

「宇都宮のを越えたで!!」と言うがそれは食べたことがないので評価ができない…

どんな味やろなぁ?



手巻き寿司の時は酢飯の仕上げも道具がないからとはいえフライパンを使用するという珍事もあったが…

決まったやり方はなく、出来ることをいかに最大限に発揮できるか?を実践しているように感じる。
固定概念というのか型にはまっていないうえに発想と行動にユーモアを感じれてオモしろい。


「物事はマンネリと必ずしもこうしなくてはいけないという固定概念をなくして広い視野で見ることが盲点力を磨くことである」
とは聞いたことがある。

自分に欠けているのがこの盲点力とユーモアやなぁ…と感じた。


とはいえオモシロかった 美味しかったよ。ごちそうさん

姿勢を正す

2008年02月04日 | ひとりごと
観察をすると人ってなにかしらクセがある。
そのしぐさやクセを発見したらその人の心境をを見抜けるわけで…

そんな自分もクセがある。
困った時は頭を掻いたり、考える時は腕を組んだり、しんどい時は脇腹に手をあてたり…
他に奇妙なこともあるのだが黙っておこう。。。



感情以外に行動でも出てくるもので
箸も持ち方が変、ペンの持ち方が変…と一般部分でもおかしなクセもある。

一応、箸の持ち方はそれなりに矯正した。

社会人になった時、先輩に箸の持ち方を指摘され
「自分のことだから別に直す必要はないんです!」と盾突いたが

「お前がよくても周りからみたら恥ずかしいことやねんぞ、お前を育てた親の教養を見られてることになるんやぞ!」

と言われた時は何もいえず素直に直そうと思ったけ。。。
結局、長い月日を要したが見栄えはよくなった。よくみると変ではあるが・・・



あぐらを長時間かけないのである。
正座か、俗にいうおねぇさん座りだ。

お風呂で湯船の中は足をのばす場合、必ずクロスをする。右足が上だ。

背骨が曲がっている原因と腰痛の因果の一つかもしれない。


あぐらを平然とかけようになっても当然のことだけど最近、直そうとしてる。
風呂では両足をしっかり伸ばすようにしてる。
なんかムズ痒い。。。


自分で気付かないのも多々あるから直すのは難しい
だけど心の姿勢もだろうが、とりあえず体の姿勢も正すよう心がけようと感じてる。

とりあえずジムと併用でな

笑う門には福来たる

2008年02月03日 | ひとりごと
あまりにもくだらないことでキレられたので腹が立った。

普段は腹を立てても根にもたず、すぐにケロッとするのだが今回のくだないことには尾をひいている


そんな中、「節分だから手巻き寿司しようら」と友人から声をかけてくれた。
あ~だ、こ~だと言いながら作っているのを見て聞いているだけでも楽しかった。

メンバーは4人で向かい合って食べたのでみんな方角はバラバラであった
でも型通りに決まって食べるモンじゃないよな


腹立たしいことを思えば怒りがでてくるが、所詮くだらないことだ。
気にするほうがバカバカしく感じてきた




本日の教訓。

笑うことがあれば明日への糧がある。

鬼は外~ 福はウチ~じゃな