天気が回復して、空気は冷たいですが、歩いてやってきました。今日も定番の④で「キャベツ豚肉味噌炒め」であります。
スポニチのトップのフィギュアスケートの浅田真央ちゃん(21)のお母さん匡子さんが9日朝、肝硬変で48歳で逝去したニュースは可愛そうなことです。
スポニチのトップのフィギュアスケートの浅田真央ちゃん(21)のお母さん匡子さんが9日朝、肝硬変で48歳で逝去したニュースは可愛そうなことです。
汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる
汚れつちまつた悲しみは
たとへば狐の皮裘(かはごろも)
汚れつちまつた悲しみは
小雪のかかつてちぢこまる
汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む
汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところなく日は暮れる・・・・・
(中原中也『山羊の歌』)
青森市
12月10日(土)
06時 0℃
09時 1℃
12時 4℃
15時 3℃
18時 2℃
21時 0℃
誰でも間違いはあります。間違いがあるからこそ、人間です。
「真理は間違いから、逆にその方向を指定できる」
(関川夏央との共著『日本人は何を捨ててきたのか: 思想家・鶴見俊輔の肉声』)
歌手:GLAY
作詞:TAKURO
作曲:TAKURO
形の無い幸せばかりが
綺麗に映るとこしえの街
窓の外は足早に去る 厚着をした家路の人
黄昏の声と孤独を抱えて
あなたが不意に投げかけた問い
"自分らしさって?"僕は黙っていた
「心に降る雪に目を凝らし見つめてごらんよ」
不思議な程
唄が聴こえる
悲しみはまるで手に落ちる粉雪のように消えてはまた積もり始めた
絆のないアドレスばかりを
増やしていたいつかの冬
時はいつも心の無い やり取りから逃がしてくれない
僕たちは今日も仕事に追われて
あなたが作る夕食の味
それすら忘れて
すれ違う記念日
初めからないモノを 見つける旅にサヨナラを
探し物は
手元にあるさ
生きる事に意味を見つけてくれたこの恋に
あなたはどんな
名前をつける?僕はあなたに何一つ約束はできないけれど…
「生まれてくれてありがとう…あなたが好きだよ」
「心に降る雪に目を凝らし見つめてごらんよ」
不思議な程
唄が聴こえる
悲しみはまるで手に落ちる粉雪のように
消えてはまた積もり始めた
見つめているよ この雪のように…
http://www.youtube.com/watch?v=nk23Q6jGZ4I&sns=em
時には母のない子のように
だまって海をみつめていたい
時には母のない子のように
ひとりで旅に出てみたい
だけど心はすぐかわる
母のない子になったなら
だれにも愛を話せない
今日は寺山修司さんの誕生日です。存命であれば、76歳でした。(1935年12月10日 - 1983年5月4日)は、詩人、劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。
「言葉の錬金術師」の異名をとり、上記の他に歌人、演出家、映画監督、小説家、作詞家、脚本家、随筆家、俳人、評論家、俳優、写真家などとしても活動、膨大な量の文芸作品を発表しました。競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほど。メディアの寵児的存在で、新聞や雑誌などの紙面を賑わすさまざまな活動を行ないました。本業を問われると「僕の職業は寺山修司です」と返すのが常だったといいます。
【Wikipedia】
マッチ擦る
つかのま海に
霧ふかし
身捨つるほどの
祖国はありや
だまって海をみつめていたい
時には母のない子のように
ひとりで旅に出てみたい
だけど心はすぐかわる
母のない子になったなら
だれにも愛を話せない
今日は寺山修司さんの誕生日です。存命であれば、76歳でした。(1935年12月10日 - 1983年5月4日)は、詩人、劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。
「言葉の錬金術師」の異名をとり、上記の他に歌人、演出家、映画監督、小説家、作詞家、脚本家、随筆家、俳人、評論家、俳優、写真家などとしても活動、膨大な量の文芸作品を発表しました。競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほど。メディアの寵児的存在で、新聞や雑誌などの紙面を賑わすさまざまな活動を行ないました。本業を問われると「僕の職業は寺山修司です」と返すのが常だったといいます。
【Wikipedia】
マッチ擦る
つかのま海に
霧ふかし
身捨つるほどの
祖国はありや
深夜に偶然、テレビをつけたら、NHKで再放送してました。シリーズ4回で、東京大学の御厨貴教授が分かり易く解説してました。昭和初期→大正→明治までさかのぼり、政党政治と藩閥政治で揺れ動く議会を振り返ってます。
100年以上前の状況と今の政治状況は似ています。軍拡のための理念なき増税論議や、党利党略に国民不在の二大政党に対して国民は愛想尽き、ついには5・15青年将校らによる軍部クーデターが勃発したりします。日清・日露戦争の勝利が逆に益々日本を混迷させます。藩閥の山県有朋と政党の原敬の権力争い、政友会と民政党の二大政党の自滅のくだりがダイナミックでした。
まさに政治は船です。国民は海です。今、政党政治の基盤が弛んできてます。国民はそれを他人事ではなく、自分事として育てる義務と権利があると、御厨貴教授が総括してました。同感至極であります。
政治を軽蔑するものは、自らを卑しめるものです。良くも悪くも国を司るのは政治であります。政治的無関心は国を危うい方向へ走らせます。歴史は繰り返す。二度と同じ過ちを起こさないように、歴史から学習しなくてはなりません。
I go my way.
I carry through an original intention.
≪出典≫
『中庸』
君子は其の位にして行い、其の外を願わず。
富貴に素しては富貴に行い、貧賤に素しては貧賤に行い、
夷荻にそしては夷荻に行い、艱難に素しては艱難に行う。
君子入りて自得せざるなし。