夕べは、感想をブログにアップしようとして寝てしまいました。
●丁字戦法(東郷ターン)
日本海に出現したロシアの大艦隊。戦術的優位にたつためにも連合艦隊は数年前から練りに練ってきた「丁字戦法」、いわゆる敵前大回頭を敢行する。後にうたわれる「東郷ターン」である。敵前で日本艦隊がターンをして、丁字の横棒となり、縦棒をなす敵艦隊の頭を押さえつける形で進路を阻む。縦列のロシア艦隊の後半部分は距離が遠く有効確実な砲撃はできなくなる為、日本艦隊は敵艦の先頭部分に一斉射撃を集中し各個撃破を行うことができる。さらには、第二戦隊と共にバルチック艦隊を挟撃(乙字戦法)し完膚なきまでに撃滅する。
次回はいよいよ海戦史上有名な「日本海海戦」です。凄い戦いです。
渡哲也さんの沈着冷静な海軍司令長官東郷平八郎決まってました。また高橋英樹さんの直情径行型の陸軍司令官児玉源太郎も面白かったです。ただ、あの戦闘シーンは迫力がありますが、戦争を繰り返してはならないとあらためてそう思いました。
会社もある意味で血を流さない戦いなのかも知れませんね。
「皇国の興廃、此の一戦に在り!各員一層奮励努力せよ!」
"The destiny of our empire depends upon this action. You are all expected to do your utmost"