前からDVDを買っておいたのですが、ようやく見ることができました。191分の大作です。前半は裕福な家庭でのシーンでウトウトしながら見てましたが、後半、ゲシュタボに隠れ屋を通報され連行された当たりから目が離せなくなりました。強制収容所のシーンは迫真に迫り、ナチスというか戦争そのものに憤りを感じました。収容所で約150万人の子どもたちが亡くなったそうです。ホロコーストはケタ違いの犠牲者です。また世界のどこかで差別されて殺されている子供たちがいると思えば「アンネの日記」が世界に放った希望の灯りはまだ輝いております。人種問題、戦争、家族、恋愛…素晴らしい作品でした。
There's More
To Her Story
Than You Ever
Imagined.