motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

玄関の意味

2013年09月27日 | 日々徒然
「玄関」とは、鎌倉時代の寺の言葉です。

玄妙に入る関のこと。すべては「入り口」で始まるから。

あなたも「ゲートキ-パー」になりませんか?
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「自灯明」

2013年09月27日 | 日々徒然
自灯明は、仏陀が入滅される前に弟子に示された最後の教えです。「他者に頼らず、自己を拠りどころとして生きなさい」と言う解釈です。

「日の光を籍(か)りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ」
森鴎外随筆『知恵袋』より。

月は大きくてきれいですが、しょせんは太陽の光が反射しているだけで自分で光っているわけではありません。人間の世界にも、会社の七光りや親の七光りに照らされて、一見輝いているように見える人がいます。月と違ってそういう人は、借り物の光をかさにきて威張ったり自分で輝いていると勘違いしたりしがち。そのみっともなさを反面教師にしながら、小さくてもいいから自分が光を放つ存在になることを目指しましょう。他人を見るときも、見かけの輝きに惑わされず、その人自身が輝いているのか借り物の光なのかを見極めたいものです【おとなのマガジン】

「暗闇を呪うより. 1本のロウソクを灯そう」

I wish you a happiness.
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「マッカーサー昭和天皇会談の日」

2013年09月27日 | 日々徒然


アメリカ大使館での昭和天皇(1945年9月27日フェレイス撮影3枚中の1枚)

『日本国天皇はこの私であります。戦争に関する一切の責任はこの私にあります。私の命においてすべてが行なわれました限り、日本にはただ一人の戦犯もおりません。絞首刑はもちろんのこと、いかなる極刑に処されても、いつでも応ずるだけの覚悟はあります』

昭和天皇が敗戦国の国家元首としてマッカーサーが滞在するアメリカ大使館に出向き会談した際、マッカーサーは、会談の際の昭和天皇の真摯な姿勢に感銘を受ける。当時、連合国のソ連とイギリスを中心としたイギリス連邦諸国は、天皇を「戦犯リスト」の筆頭に挙げていた。しかし、マッカーサーは、もし天皇を処刑した場合、日本に軍政を布かなくてはならなくなり、ゲリラ戦に陥る可能性を予見していたため、ソ連やイギリスの意に反し天皇を丁重に扱うことで、安定した占領統治を行うつもりだった。だがマッカーサー自身は、「天皇が、敗戦国の君主がそうするように戦争犯罪者として起訴されないよう訴えるのではないか」と懸念したが、昭和天皇は命乞いをするどころか「戦争の全責任は私にある。私は
死刑も覚悟しており、私の命はすべて司令部に委ねる。どうか国民が生活に困らぬよう連合国にお願いしたい」と述べたと語っている【Wikipedia】

『しかしながら、罪なき八〇〇〇万の国民が、住むに家なく、着るに衣なく、食べるに食なき姿において、まさに深憂に耐えんものがあります。温かき閣下のご配慮を持ちまして、国民たちの衣食住の点のみにご高配を賜りますように』

All men are brothers, like the seas throughout the world; So why do winds and waves clash so fiercely everywhere? - Emperor Hirohito
すべての人は、世界の海のように兄弟である。なのになぜ、風や波は、ひどくあちこちで衝突するのか(日本国・天皇)

May the soul rest in peace!

9月27日(金)
00時 14℃
03時 13℃
06時 11℃
09時 16℃
12時 20℃
15時 18℃
18時 17℃
21時 15℃
一気に冷え込んできました。ストーブを意識してくるような肌寒さです。


秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
【古今和歌集・藤原敏行】

Autumn has arrived
I cannot clearly see it,
And yet I am taken aback
By that familiar sound
Of the autumn wind.
Fujiwara no Toshiyuki

秋が来たと目にははっきりと見えないけれども、風の音にはっと気づいたという解釈です。

「きみ、風の音を聞いても悟る人がおるわなあ」と松下幸之助翁はおっしゃいました。感性が豊かな人には、見えないものを観えて、聞こえないものが聴こえる能力を持ってます。
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いなり寿司の夜

2013年09月26日 | 日々徒然

今夜も遅くなりました。いなり寿司に餃子。デザートにナシ・カキ・ブドウの秋の果物トリオ。

もう食べたらぐったりです。今日も朝から楽天マ-君のように全力投球しました。
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楽天初優勝!

2013年09月26日 | 日々徒然


いやあ、やりましたね。西武ド-ムが楽天カラーで揺れてます。仙台クリネックス球場にも1万人が泣いてました。9回ウラの見せ場、楽天1点リードの4対3。田中投手ストレートで三振。創設9年目で初優勝。また東北に希望を与えてくれました。三木谷オ-ナーも大喜びです。エ-ス田中投手を育て上げた野村前監督にも敬意を表します。とにかく嬉しいニュースです。おめでとうございます。日本一へ向けて、今までより、今から!
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直営側溝掃除業「マコ」

2013年09月26日 | 日々徒然

今日のお仕事は側溝掃除です。側溝を掃除すれば速攻で心も綺麗になると、マコの佐藤一男代表は言ってました。あなたの心も掃除します!
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豚カルビ丼の昼

2013年09月26日 | 日々徒然
今朝は起きるのが遅くのんびりしすぎてごはんも食べずに出勤、ようやく昼兼用の食事にありつけました。豚カルビ丼498円、うんめえです。得意の豆腐冷奴にバクライを載せてベリーグッド!腹の虫も納得してくれました(^o^)ごち!
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「秋の酒」

2013年09月26日 | 日々徒然

白玉の
歯にしみとほる
秋の夜の
酒はしづかに
飲むべかりけり

昔、よく口にした若山牧水さんの和歌です。味覚の秋にスッと染み入る懐かしい歌です。

足音を
忍ばせ行けば
台所に
我が酒のびんは
立ちて待ちをる」

酒聖・牧水さんは四十三歳で亡くなりました。
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秋葉山中にて

2013年09月26日 | 日々徒然
石に腰を、墓であったか(種田山頭火)

山菜採りに入った人がお昼で手弁当を広げようと腰掛けたところが、墓石ではなくてご遺体だったという嘘のような話がありました。下を見たら、髪の毛がゴソゴソとあったとか…人間至る所に青山あり。悉有仏性。
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「青年の特権」

2013年09月26日 | 日々徒然

「一々のことばを秤(はかり)の皿に載せるような事をせずに、なんでも言いたい事を言うのは、われわれ青年の特権だね」
(森鴎外著書『青年』より)

「青年の特権」は、何も青年だけに独占させておかなきゃいけないわけではありません。壮年も中年も、そして老年になっても「言いたい事を言う」という姿勢を心がけたいものです。実際はいろんな差しさわりやしがらみがあったりはしますが、知らず知らずのうちに、何かを言うたびに「ことばを秤の皿に載せる」癖がついていないか、胸に手を当てて考えてみましょう。大人としてのバランスを考え過ぎて「ことばを秤の皿に載せる」こと自体が目的になってしまったら、それはかなり悲惨な状況です(おとなのマガジン)

There is a time for departure even when there's no certain place to go.
たとえはっきりと行くあてがなくても、出発すべき時があるものです。
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