緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

男の子とお母さん

2006年10月29日 | つれづれ
近所のスーパーで買い物をしていました。 3、4歳くらいの男の子をつれたお母さんが、ゆっくりとした小さな声で「さっき、大きな声で挨拶できなかったね」と、諭すように話していました。 男の子は、とぼとぼ後をついて行っていました。 「小さな声だったけど、挨拶できたね」って言ってあげると褒め言葉になって、よいのになあと最初思いました。 その後、いやいや、あの年では ”小さな声で挨拶できてよかった” と、 . . . 本文を読む
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