緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

マスコミも報道も、社会成長を進める一翼であってほしい

2016年06月12日 | 社会時事
社会に向けたがん医療教育の目的には「健康に関するレジリエンスを育む(疾病状態になったとき、 その現実に揺さぶられてしまう度合いを最小限にし、 健康(Well-being)を取り戻す力を持つ)」と「支え合う社会の構築への意識づけ (ソーシャルキャタピラーの一員になる)」 が 含まれることが重要だと日頃の診療から感じています。 例えば、最近の乳がんのニュースを . . . 本文を読む
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