一般的な呼吸苦のコントロールに用いられるのは オピオイドと極少量のベンゾジアゼピンです。 オピオイドの中でも、モルヒネは呼吸苦、咳に効果が高いです。 ただし、呼吸回数が増えている呼吸困難感に効果が期待できますが、呼吸回数が少ない呼吸困難には逆に呼吸苦を増してしまうことがあるため呼吸が苦しいと患者さんが訴えたら呼吸数をカウントすることを身体所見をとるときに行います。
疼痛がない患者さんに呼吸困 . . . 本文を読む
がん性リンパ管症は気管壁内のリンパ管に、がん細胞が目詰まりし気管が浮腫をきたした結果、呼吸困難を呈する状態です。
以前、腸閉塞の腸管は、ちくわぶのような状態だと書きました。このがん性リンパ管症も、気管壁がちくわぶ状態になります。 単純胸部X線写真で縦隔近傍の気管支が輪切りに写っているところでは本当にちくわぶのように見えます。
がん細胞がつまり浮腫を起こした部位への治療はまずステロイド。 とい . . . 本文を読む
センター試験制度に今ひとつ乗れないのですが、岐阜大学医学部後期倍率な・・なんと・・67.8倍とか・・・・募集35名に 2372人情報はココなぜなんでしょうか??
かつて、東京芸術大学が30倍位ですごいなあ~って思っていましたがその倍の倍率なんですね。学費の値下げをしたことがアエラに載った順天堂大学。私学ですがセンター試験利用枠があるそうで今年の足きりラインは91%以上だったのではないかと言われて . . . 本文を読む