新たな整形外科へ。

本来は、今日新しい病院に行く予定だったが、昨日の朝　いつもより痛みがひどく仕事を休んでしまった。
職場の方々には申し訳ないが、歩くことさえ困難な痛さ。
それで、別の病院へ急遽行ってきた。
２年前に出来た新しい、整形外科でがん検診などもやっているようで、結構大きな病院。
でも、先生は院長一人だけ？

もし、ここで同じように診断され、同じような治療を行うなら、私は覚悟を決めるつもりだった。
痛みのきっかけや、痛さの度合いなど１から説明し、先生が膝を曲げたり伸ばしたり、触診をする。
（今通っている所では、そんなことをしなかった。いきなりレントゲンを撮影し、何もせずレントゲンを見て診断さ
れた。）
さて、レントゲンを撮影し、先生からに診断結果を聞く。

今までの所では、あっさ
り「変形性膝関節症」と言われたが、ここでは「変形性～」程の関節の変形はありませんと言われ、半月板に少し傷
があるようです。じん帯には異常はありません。との、診断。
「注射をしながら、リハビリをしていきましょう。」
「治りますか？」
「良くなります」
本当？　なんて心強い言葉なんだろう。今まで通っていたのは何だったのか。

じゃあ、注射をしますから横になって待っていてください。
痛い足をようやく動かし、ベッドに横になろうとすると「ゆっくりでいいですよ、あせらないでくださいね」と、ナ
ースさんの温かい言葉。
今の所は、先生が「そこに横になって」と命令される。
昨日行った病院は、先生が丁寧に、しかもしっかり消毒してから「ぷすり」
今の所は２～３回、ささっと拭いて「ぶすり」しかも、薬ではなくヒアルロン酸。これが
高額だ。それを２週間に１回。これって、栄養剤みたいなものじゃん。
痛み止めも、胃に全く影響ないものを処方してくれた。
今の所は、その話をしても別の薬は処方してくれない。

雲泥の差だ。次回の予約を取って、リハビリ室でリハビリの説明と予約をしたが、そこでも丁寧な説明があった。
今の所は長椅子に３～４人びっしり座って電気をかけたり、丸椅子が所々にぽつんと置いてあり、そこでマッサージ
を受けたり。それも、５分位で終わってしまう。しかも、ほったらかしの状態。
昨日の所は、専属の先生がついて一人、約４０分のリハビリをするのだそうだ。
なんということだ、４０分も付きっきりでやってくれるのか？
これなら、治るかも　と、前向きに考えて行ける。

肝心の治療費は、注射もしたしレントゲンも撮ったし１万は超えるだろうな…　高いだろうな…
ところが、３千円でお釣りが来た　家計にもやさしい
なんで、早くここに来なかったんだろう　と、悔やんでしまうような全てやさしい病院だ。

今行ってる所は、スポーツ外科にも強い先生で、サッカー部の生徒や力士も来る。
が、おざなりで、流れ作業で、簡単に終わってしまう。

ともあれ、先が明るくなってきた。
がんばって、治すぞ　

追加情報
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