2015年総括

2015年大晦日。今年も恒例の反省を。

　業務に関しては、今年は静岡事業所に復帰2年目。役員の交代があったものの、担当する業務は基本的に昨年からの継続、多忙なのも変わらず。(苦笑)ただし、昨年に比べ品質上の問題に改善傾向が見られ、余計な段取りや手配業務が減ったのは幸いだった。新年からは社内組織の変更と生産数変動への対応が必要となるが、チームワークを大切にして業務目標の達成を目指していきたい。そして安全、安心への責任を忘れること無く業務に努めたい。

　楽隊生活に関しては、袋井市吹における29年目(!)のシーズンを終えることができた。その中でも、2月1日の 熱帯Superjam LIVE への参加は、久しぶりのプロのコンサートへのジョイントということで、改めて多くのことを学ばせてもらえた。そして、7月の定期演奏会から夏巡業(1回急な出張で前日ドタキャンもあったが…(#^.^#))、秋巡業と多くの本番に臨み、充実した時間を過ごさせてもらった。

　また、GW明けからは袋井市吹Tubaパート史上初(自分も一応そうだったが、余りにも昔過ぎて以来とは言えない…)の新卒新人が入団し、大きな支えになってくれている。スポーツでは親子ほど歳が離れては一緒にプレーすることは難しいが、お互いが相乗効果を出せる音楽は本当に一生ものだと改めて感じている。こうして今年も一年間、現役として音楽を続けられたのは家族、そして仲間の支え無くしてはあり得ず、ただただ感謝するばかりである。

　来年はいよいよ吹奏楽生活40年目、そして袋井市吹は結成30周年を迎える。現役のプレーヤーとしてこの記念する一年を通じて活動に参加し、仲間とともにお客様と一体となる時間を重ねられれば、と願っている。

　皆様におかれましては2015年も1年間大変お世話になりました。2016年も宜しければ変わらずおつきあいの程、宜しくお願いします。