「人間の持つ『弱さ』や『限界』や『困難』は、決して隠すべきものでも恥ずべきものでも、また簡単に克服すべきものでもなく、むしろそれらを絆にして支えあい、負い合う関係へと、人間を解放していく尊いものです。私たちが本当に解放されていくのは強くなることにおいてではなく、支え合うことにおいてです」(荒井英子「弱さを絆に~ハンセン病に学び、がんを生きて~」より)
一億総活躍社会というようなみんなが強いものに向かうのではなく、一人ひとりが自分の持っている弱さに気付きお互いに認め合い絆を深めていくことが人間的によりよい社会へと向かっていくものと思います。
一億総活躍社会というようなみんなが強いものに向かうのではなく、一人ひとりが自分の持っている弱さに気付きお互いに認め合い絆を深めていくことが人間的によりよい社会へと向かっていくものと思います。