ネット社会に慣れているとついつい分からないことがあるとネット検索してしまいます。私も使うのですが、社会問題などは人間が起こす問題で被害者が多く存在します。ネット検索では事柄の説明だけで発信元によって違いも出てきます。やはり当事者の生の声が一番で、自分自身も目の前にいる被害者から多くの気づきをもらいます。それは被害者の被害状況に始まり対話することによって被害実態だけでなく自分自身が被害についてどう見ていたのか自分自身の姿勢までが問われます。正にその気づきは行動につながります。実際に会うことは難しいですし時間もかかります。効率を求めるネット社会では相対する行動かもしれません。でもそれが人間社会なのではないでしょうか。ネット社会はいわば仮想社会なのです。
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