がん哲学外来創始者で順天堂大学名誉教授の樋野興夫先生は「八方塞がりでも天は開いている」とよくおっしゃられます。各地で始まったメディカルカフェも今や全国に180箇所あります。昨年からはコロナ渦中でなかなか会食の伴うメディカルカフェは開催が難しくなっていますし、会場でのシンポジウムも開催が難しくなっています。歴史をひもときながらいかに今の時代を生きるか、その命題をシンポジウムにと準備を模索していたところ声がかかりました。勝海舟から渋沢栄一へそして新渡戸稲造へと時代が流れていったように今の時代をどう生きるか。それを形にするシンポジウムの始まりです。
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- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
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