4月の寺子屋江川塾は登場人物が多く準備している本も多数あります。幕末から明治に生まれた女性医療従事者ということで7名を上げましたが、それぞれの時代背景も生き方も皆違います。単純に医療従事者ということではかたずけられません。同じ女医でも生き方・考え方は違います。また幕末動乱期の体験、戦争体験ー幕末動乱にどう向き合ったか、戦争にどう向き合ったかーそれぞれ違います。医師、看護師、医療従事者という肩書では、その人物を理解することは出来ないということです。その人物の生き方・考え方を見ていくのが歴史人間学であり、またその生き方・考え方を自分に置き換えながら現代的意義を見ていくのが歴史人間学なのです。
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