今月29日に勝海舟生誕200年勝海舟の会10周年の記念講演会があり本日は会場下見に準備に行ってきます。私は若い頃から父の影響で父が持っていた勝海舟の本を読み、人生の中でで勝海舟を人生の師と仰ぎ常に困難な時でも勝海舟だったらどうするだろうと本を読み直してきました。勝海舟というと世間では西郷隆盛との江戸城無血開城の談判を取り上げますが、私はそれをそんなに気にしていません。勝海舟はあの時46歳、むしろ明治を30年以上生き77歳で亡くなるまで人の見えないところで苦しんでいる人のために動いていました。人は世間が注目するところで人の評価をしようとしますが、勝海舟はそれどころか自分の肩書も気にせず人が注目しないところへ行って困っている人に手を差し伸べていました。そんな勝海舟が私の人生の師なのです。
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