薬害イレッサ訴訟の裁判所の和解勧告により和解による早期解決を求めていた原告被害者でしたが、先日の被告企業の和解拒否に続き、本日、被告国も和解に応じない決断をくだしました。菅総理大臣は談話で「抗がん剤の副作用被害がある一方でがん治療に必要なもの」といってがん患者全体を見て考えなければならないようなことを言っていましたが、原告側はなぜこのようなことが起きたのか検証してがん患者の命の重さを訴えたのであって、抗がん剤の安全性は、全てのがん患者さんが望むところだと思います。
国が和解拒否を表明したことにより判決を待つことになりますが、また訴訟が継続して解決には時間がかかりそうです。
まだまだ社会に原告被害者の声が理解されていないのは非常に残念なことです。
被害者の生の声を社会に伝え、がん患者さんが安心して治療が出来、安心して暮らせる社会創りに向けて活動を続けていきたいと思います。
国が和解拒否を表明したことにより判決を待つことになりますが、また訴訟が継続して解決には時間がかかりそうです。
まだまだ社会に原告被害者の声が理解されていないのは非常に残念なことです。
被害者の生の声を社会に伝え、がん患者さんが安心して治療が出来、安心して暮らせる社会創りに向けて活動を続けていきたいと思います。