笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

現世にありのままに身を置くことの難しさー難しい時代に身を置いた天璋院篤姫

2022-08-12 18:31:52 | 日記
人それぞれに考え方や感じ方の違いながらも世の中で生きています。まあ、今の時代はコンピュータなどのシステムが進んでいるので自分に合う生き方をシステムが教えてくれていますが。
しかし、システムに頼りすぎると人としてあるべき姿ー哲学を忘れてしまいます。
幕末の難しい時代に身を拘束されながらも自分の考え方をしっかりと持って難しい置かれた立場に逃げることなく身を置いた天璋院篤姫。
天璋院篤姫は史書を読むことを好みました。
歴史と哲学を持った天璋院篤姫であるから難しい時代に身を置いて前向きに生きられたのかもしれません。
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正に歴史人間学ー歴史上の人物の生き様を学び実践すること

2022-08-11 13:45:27 | 日記
陽明学は多くの歴史上の人物が学んできました。それは王陽明が現実の苦難を自ら乗り越えることで鍛え上げられた思想そのものを著したものです。
大塩平八郎、山田方谷、河井継之助、西郷隆盛など多くの歴史上の人物が影響を受け自ら実践してきました。
この人物の生き様を学び実践することこそ歴史人間学の神髄です。
陽明学に「知行合一」という教えがあります。人が持っている良知を実践することです。知識だけでなく実践して活かしていかなければ意味がないということでしょう。
次回の寺子屋江川塾でも陽明学の影響を受けた河井継之助を取り上げます。
歴史人間学の更なる探求を進めます。
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まだまだHPVワクチン副反応被害は社会に伝わっていないー被害者の生の声を聞いて

2022-08-09 20:56:11 | 日記
今日もHPVワクチン副反応被害について被害者の生の声を聞きました。
まだまだ被害について社会に伝わっていないとあらためて感じました。
被害はもう10年以上続いています。
治療方法も進んでいません。
被害者は苦しみ悩み続けています。
被害者支援の活動を続けていきます。
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貧舟の独り言ー時代が変わっても人の動きや感情は変わらないー会社か藩か、それとも政府か幕府か、民間の任意団体とて同じに感じる

2022-08-08 19:50:12 | 日記
人の集まるところその集団の意思決定するときに、よく言う保守派・改革派の意見対立はつきものです。時代背景が違っても会社に集まる人、江戸時代の藩に集まる人は、機械でも動物でもなく、生身の人間です。その集まる人は、それぞれ違った考え方や感情を持っています。そして動きも同じではありません。しかし、よくよく見ていくと現状維持に甘んじる人、なんとしても改革していこうとする人ーお互いに悪い方向に向かいたくはないはずだと思います。さて、それをどう調整して良い方向にもっていけばよいのか?歴史上の人物を見ていると、国のため、民のため、苦しんでいる人のためと動いています。そこには人物によって考え方の基となるものー哲学と言いますかーたとえば幕末の人物には陽明学に影響される人物が多く見かけられます。知行合一ってやつですかね?幕末に陽明学を学んだ人物の中にも幕臣もいれば薩長の藩士もいますね。面白いのは敵味方になっても哲学的なものが似ていると交流しています。
私の好きな勝海舟なんかは「すべて敵がいい」と言って「味方に敵あり、敵に味方あり」とどんな人物でも交流していました。
しかし、現代を見ていると哲学を持って動いている人が少なく感じます。特に今の政治家はそのように感じます。哲学よりなにより自分の評価ばかりが気になっているー自分に良い評価をする人は接するけれど都合が悪いと接しません。
まず、自分を外に置いて他人に目を向けなければなりません。本当に心底、国のため、民のため、苦しんでいる人のために自分の評価を抜きにして動く人物が今求められているのではないでしょうか。
勝海舟も言っていますー正心誠意ーこの四字しかないとー貧舟の独り言。
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エイズフォーラムで薬害エイズとHPVワクチン副反応被害について当事者と語り合う

2022-08-07 16:49:36 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会は毎年夏のエイズフォーラムに参加しています。今年もエイズフォーラムは8月5日から7日までオンライン配信されました。
薬害エイズを考える山の手の会は本日午後2時10分から「繰り返される薬害~薬害エイズを風化させないために~」と題してコロナ渦における薬害被害者の現状を薬害エイズとHPVワクチン副反応被害者に登壇いただきお話ししてもらいました。
被害を受けてから思うような治療も受けられず社会から差別偏見を受けるという苦しみーそれでも薬害エイズは裁判で解決するとその後に治療薬も開発され薬害エイズ被害者だけでなく多くのHIV陽性者に治療が受けられ生活も改善してきました。残念ながら薬害はその後も繰り返され、今新たにHPVワクチン副反応被害者も苦しんでいます。薬害エイズとHPVワクチン副反応被害というお互いの立場の違いを超えてお互いの立場を共有しながら被害者支援の手立てを分かち合いました。これからも様々な被害者と交流しながら活動を続けていきます。
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