グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ワシントンポスト紙の身売りに思う

2013年08月11日 | 日記
米国の有力紙ワシントンポスト社がネット企業アマゾン創業者に売却されたとのことだ。
ふと欧州(ドイツだったか?)の某メディア企業でネット部門とリアル部門の収益が逆転したとのニュースを思い出した。
ネット社会の進展に伴いリアル部門が影響を受けることは以前から指摘されていたことなのだがこの波は世界各地にじわじわと押し寄せているようだ。
この流れは不可逆的だと思うがさて我が国の既存メディアはどう受け止めどんな手を打っているのだろうか。
言うまでもなくメディアは社会の公器であるゆえ特定個人に帰属することは望ましいことではないと思う。
メディア各社はネット社会に上手く順応し自主独立路線の維持に努めてもらいたいと思っている。