グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

雨中のクライマックスシリーズ第2戦に思う

2017年10月15日 | 日記
今日甲子園球場でセ・リーグのクライマックス・シリーズ第2戦が行われた。
対戦者は阪神とDeNAだったが残念ながら天候に恵まれなかった。
試合の開始予定は2時だったが雨が降り止まず、「今日は中止かな?」と思われた。
ところが、ところが、試合開始時刻近くになって内野一帯に覆われていたシートカバーが取り払われ、グラウンドの水が浮いている部分に砂が散布され、外野はローラーをかけて吸水していた。
これは本気でやるつもりだ・・・。
開始時間を1時間遅らせ試合は開始された。
しかしながら雨は降り止まないので試合が始まっても水たまりは広がるばかりである。
あのコンディションでは投手も野手も打者も難渋するばかりだ。
スクイズをすれば打球は転がらず簡単に成功してしまう。(笑)
打球が外野へ飛べば水をタップリ含んだ芝に野手は手こずる。
走者は走者でベースに滑り込めばユニフォームは泥水だらけ、「随分重くなるんだろうなぁ」と思ってしまった。
結局あんなひどいコンディションの中で大事な試合をすべきではなかったと思う。
セカンド・ステージのスケジュールがあって止む無く強行あるいは続行したのだろうが少なくともあと1日は予備日があったのだ。
私は一人の野球ファンとしてあんな泥仕合、いや泥試合は見たくなかった。
関係者の善処を期待したい。