日本相撲協会が(感染対策ガイドラインに反して)接待飲食店への出入りを繰り返していた大関・朝乃山に対し6か月出場停止処分を決めた。
6か月間出場しないとなると何と三段目まで転落する見通しだそうだから結構重い処分だねぇ。
朝乃山は不祥事発覚直後の事情聴取で飲食店への出入りを否定しスマホの記録も消去していたことが判明、協会側の心証を悪くしたようだが身から出たサビ、処分内容はしょうがない。
聞くところによると朝乃山は引退届を出していたが受理されず前述のような処分になったがこれは温情なのか、見せしめなのか、判断に苦しむところだ。
幸いなことに朝乃山には同輩大関の奇跡の復活劇を目の当たりにしている。
年齢からすれば三段目から大関までの復活はさほど困難なことではない。
絶望することもない。
出場停止期間中も稽古に励み奇跡の復活劇(PART Ⅱ)を見せてもらいたいものだ。