グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ワクチン接種にてんやわんやの現場に思う

2021年05月12日 | 社会

今日所用で外出したところたまたま隣町の集団接種会場に遭遇した。

何日からこの場所で始まったのかは知らないがそれほど前のことではないだろう、もしかしたら今日が初日かも・・・。

対象はたしか80歳以上のはずだ。

会場は最寄駅から3,4分のところだが来場者のほとんどはタクシー,マイカー、介護施設の送迎である。

ただその対象者の多くが車いすの利用者だから乗降にも時間がかかり時間帯によっては近隣道路で自然渋滞が発生していた。

車止め近くには市役所の職員やタクシー協会の職員などが多数待機し会場案内や問い合わせ応対などを行っていたがそれでも80歳以上の対象者たちを手際よくさばいていくのは難しいものだ。

ワクチン接種は集団接種会場だけではなく掛かり付け医による接種もある。

さらに今後は79歳以下・基礎疾患保有者など対象が広がりその先には膨大なマスが待ち構えている。

まだまだワクチン接種戦争は始まったばかりなのだ。

ワクチン接種戦争には予約システム・トラブルや従事者不足、ワクチンそのもののロジなど難関が立ちはだかる。

今日は今日とて会場で接種し終わったお年寄りが何やら係員に怒りをぶつけていた。

クレームの内容は分からなかったが関係者は是非とも今後のスムーズな接種活動に繋げて欲しいと思う。

ワクチン接種狂騒曲は暫らくは鳴りやみそうもない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。