グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

衆院本会議の各党代表質問に思う

2014年01月29日 | 日記

昨日衆院で各党の代表質問があった。

与野党各党の代表者が首相の施政方針演説等に関し質問を行い更なる政府の見解を求めるものなのだが気になるのは代表質問が始まる前に質問の詳細が双方でやり取りされることだ。

事前に通告されることにより質問受け手はあらかじめ回答案を準備することになるので質疑に緊張感を欠くことおびただしい。

新聞などで質問者の発言内容が詳細に紹介されているが何もあれほど具体的に事前通告する必要があるのだろうか。

事前通告するとしてもせめて項目程度に留め質問者にもっと自由度があっていい。

今のままでは質問者、回答者ともシナリオ棒読みの役者とあまり変わらない。

代表質問も単なるセレモニーかと思ってしまう。

時間と税金の無駄使いではないかと思うこともしばしばである。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。