昨日東大で入学式が挙行されたが学長の訓示は一言でいえば「グローバルな東大生に」というものだった。
グローバル化対応について企業の入社式では既にあちこちで採り上げられてきたがいよいよ大学にまで押し寄せてきたかという感じだ。
学生に対する意識付けは大いに結構だが気がかりなのは大学そのものがきちんと対応できているのかという点だ。
カリキュラムはどれだけ変わったか、教員の意識はどれだけ変わったか、教育施設・環境はどれだけ変わったか。
外国語による教育、外国人教員スタフ、国際交流アクティビティは十分か、・・・。
結局「グローバルな東大生」を育成するために東大そのものがグローバル化しなければならないのだ。
いうまでもなくこの時代背景は東大だけではなくほとんど全ての大学にあてはまるので大学自身のグローバル度がランキング方式で比較評価される日も近いハズだ。
大学の序列を大きく揺るがす可能性もあるだろうし自然淘汰のトリガーになるかもしれない。
グローバル化対応について企業の入社式では既にあちこちで採り上げられてきたがいよいよ大学にまで押し寄せてきたかという感じだ。
学生に対する意識付けは大いに結構だが気がかりなのは大学そのものがきちんと対応できているのかという点だ。
カリキュラムはどれだけ変わったか、教員の意識はどれだけ変わったか、教育施設・環境はどれだけ変わったか。
外国語による教育、外国人教員スタフ、国際交流アクティビティは十分か、・・・。
結局「グローバルな東大生」を育成するために東大そのものがグローバル化しなければならないのだ。
いうまでもなくこの時代背景は東大だけではなくほとんど全ての大学にあてはまるので大学自身のグローバル度がランキング方式で比較評価される日も近いハズだ。
大学の序列を大きく揺るがす可能性もあるだろうし自然淘汰のトリガーになるかもしれない。