《伽羅先代萩》(めいぼくせんだいはぎ)
〔解説〕津賀花 綾一
<竹の間の段>
浄瑠璃…竹本 佳之助
三味線…鶴澤 駒清
《お仲入り》
<御殿の段>
浄瑠璃…竹本 越孝
三味線…鶴澤 三寿々
<人形>
伴 通子(乙女文楽ひとみ座)
義太夫・・・名前は聞くけど、見たことも聞いたこともない。
ならば一度は経験しておこうと思い、上野広小路亭に行ってきました。
開演が7時なので仕事を終えてから一路上野へ。
約80席のうち7割方埋まっていました。
年配の方が多いのですが、外国人の方もちらほら。
公演前に解説の方が《伽羅先代萩》の説明をしたのですが、これがまた拙い。
下読みとか練習とかしてないんじゃないかと思うような説明。
(※ここは後付けなんですが、「津賀花 綾一」という1人の人かと思ってました。「鶴澤 津賀花」さんと「竹本 綾一」さんだったんですね。道理で2人出てきたわけだ。もう1人は誰なんだろうと、ずっと考えてました)
チンプンカンプンのまま拍子木が鳴り開演。
結論から先に言うと、私にはさっぱり理解できませんでした。
訳知り顔で感想を言うより、正直に言います。
高校時代に一度狂言をを見に行ったことがあるのですが、その時も???状態。
それから数十年、そろそろ義太夫が判るかな?と考えていましたが・・・。
後半、人形が出てきて動きの面白さと不思議さには興味を持ちましたが、浄瑠璃と三味線の語り部分は意味が判りませんでした。
しかも入口で配られるハズの解説書がなくなってしまったとか。
それがあればまた少しは違った見方ができたと思いますが、それにしても開演15分前になくなるということは席数の3割ぐらいしか用意してなかったのでしょう。
何度か見るうちに、聞くうちに理解できるのでしょうが、今の私にはそこまでの能力はありません。
今回の収穫は、『寝床』の番頭さんの気持ちが痛いほどわかったことでしょうか?
〔解説〕津賀花 綾一
<竹の間の段>
浄瑠璃…竹本 佳之助
三味線…鶴澤 駒清
《お仲入り》
<御殿の段>
浄瑠璃…竹本 越孝
三味線…鶴澤 三寿々
<人形>
伴 通子(乙女文楽ひとみ座)
義太夫・・・名前は聞くけど、見たことも聞いたこともない。
ならば一度は経験しておこうと思い、上野広小路亭に行ってきました。
開演が7時なので仕事を終えてから一路上野へ。
約80席のうち7割方埋まっていました。
年配の方が多いのですが、外国人の方もちらほら。
公演前に解説の方が《伽羅先代萩》の説明をしたのですが、これがまた拙い。
下読みとか練習とかしてないんじゃないかと思うような説明。
(※ここは後付けなんですが、「津賀花 綾一」という1人の人かと思ってました。「鶴澤 津賀花」さんと「竹本 綾一」さんだったんですね。道理で2人出てきたわけだ。もう1人は誰なんだろうと、ずっと考えてました)
チンプンカンプンのまま拍子木が鳴り開演。
結論から先に言うと、私にはさっぱり理解できませんでした。
訳知り顔で感想を言うより、正直に言います。
高校時代に一度狂言をを見に行ったことがあるのですが、その時も???状態。
それから数十年、そろそろ義太夫が判るかな?と考えていましたが・・・。
後半、人形が出てきて動きの面白さと不思議さには興味を持ちましたが、浄瑠璃と三味線の語り部分は意味が判りませんでした。
しかも入口で配られるハズの解説書がなくなってしまったとか。
それがあればまた少しは違った見方ができたと思いますが、それにしても開演15分前になくなるということは席数の3割ぐらいしか用意してなかったのでしょう。
何度か見るうちに、聞くうちに理解できるのでしょうが、今の私にはそこまでの能力はありません。
今回の収穫は、『寝床』の番頭さんの気持ちが痛いほどわかったことでしょうか?