”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ポルトガル スタッフ試飲会

2017年04月12日 11時06分15秒 |  えん便り EN CO ltd.
来日中のポルトガル ワインメーカー、キンタ ダス アルカスのアントニオさん。



川口です。


昨日の夕方、新橋から川口に移動。

浅草の仲見世では、ちょっと価格帯が高かったようでお土産を買っていなかったので、川口駅前の100円ショップへ。
お箸とか、いろいろお土産買いこんでいましたぁ~。

次に訪れたのはスーパーマケット。
野菜、魚、ワインをしっかり見てもらった後に、彼の大好物(2年前の初来日の時でも地元ポルトガルでもなく、ドイツあたりで食べたららしいのですが、、、、)のEDAMAME”枝豆”などを買って営業所へ。




レストランや居酒屋料理ではなく、私たちが普段家庭で食べる料理と彼のワインを合わせることを経験してもらうこと。
そして、白熊、金熊というロングセラーを彼のワインと一緒に試飲して彼の感想を聞き、彼に”えん”人気ワインの味を知ってもらうこと。
彼の新作BIO、赤と白(赤もヴィーニョ ヴェルデ)を発表すること。(新作なので次回5月入庫便には含まれていないどころか、スタッフ”U”も一昨日初めて試飲したばかりです。)
彼の赤、最も価格帯が上のリゼルヴァ(2011)を皆で味わうこと。
この辺りを主旨に、勿論親睦会の意味合いが最重要だったのですが、昨夜の会は7時頃から始まりました。




ワイナリー紹介のVIDEOが出来たというので、その上映?もしましたが、かなり経費かけて制作したぽかったし、コピーを送ってもらうので、近いうちに皆さまにもご覧頂けると思います。


ヴィーニョ ヴェルデやアレンテージョの話、たくさん聞くことができました。
彼にも繰り返し話していますが、私たちはダイレクトに各ご家庭と繋がっている、即ちフェアを通じて皆さんと顔と顔を合わせてワインを紹介しているので、アントニオさんから聞いた事は直接伝わるよっ。

彼の家族の話なども、牛やチーズの話なども、、、、ちゃんとお伝えして参ります。







そうそう、今、彼のワイン、在庫はほとんど無い状況下。





今更ながらにポルトガルからの船便はイタリアやフランスからの便に比べ遥かに日数がかかることや、オーダー入ったら出来るだけ早く出荷するからとか、これはこれで大事な話も出来ましたぁ~。



ヴィーニョ ヴェルデでの収穫順(ブドウの種類)とか、ヴィーニョ ヴェルデのワインの寿命とか、実際に彼のワインを飲みながらだと、これまで聞きたかった事、けっこう出てきましたね。


彼の滞在は未だ半分、後半も一層コミュニケーションとっていきます。



あっ、一昨日大変な思いで新橋から持ち帰った試飲用のワイン2016年。
昨夜試飲しなかった分、来週の日本橋フェアに何本か回します。
2016年モノ、今、お船の中。
当日のお持ち帰りなどは不可能ですが、試飲はお出しいたいと思います。
2016年、とても良い出来栄えですしっ。