コッレフィオリート農園の自社畑、ワイナリーのすぐ横、教会の見える畑はないですね、車で10分くらいった方の畑です。
秋の写真ですが、薔薇。
薔薇は害虫に敏感だそうで、虫の被害のアラームだと伯爵が話してくれました。
今の時期はミモザ。
伯爵の御屋敷にも大きなミモザの木がありました。
(今も植わっているか、または新しくなっているか分かりませんが、ミモザって大きい木なんだって初めて目の当たりにしたような記憶があります。)
もう少しでやってきます、2017年モノの伯爵のワイン。
この1カ月ほどブログでシリーズとしてご案内して参りましたが、ご覧のようにお馴染だったパッリ伯爵キャンティのラベルが変わりました。
コッレフィオリート農園のパンフレットに掲載してある昔の写真ですが、以前からキャンティと白のエンポレーゼは同じイメージのラベル。
ただ、20数年前に私どもがパッリ伯爵キャンティを輸入した際のラベルが白色をベースにしたものだったので、その後も日本向けと申しますか、私どもが輸入する際はお馴染みのラベルでご用意頂いていたということだと思います。
(このラベルに慣れ親しんでいますからどうしましょう。)
(真ん中のワインがこれまでのキャンティ。)
2017年モノはこういう感じで揃います。
左:BIANCO DELL'EMPOLESE(ビアンコ デル エンポレーゼ)
伯爵エンポレーゼは白ワインです。
トレッビアーノ種 95%
シャルドネ種 5%
<アルコール度数:12.0%>
中央:CHIANTI(パッリ伯爵キャンティ)
サンジョヴェーゼ種 80%
トレッビアーノ種 8%
カーナイオーロ ネーロ種 8%
カベルネ ソーヴィニヨン種 4%
<アルコール度数:13.0%>
右:BIO CHIANTI(パッリ伯爵BIOキャンティ)
サンジョヴェーゼ種 85%
カベルネ ソーヴィニヨン種15%
<アルコール度数:13.5%>