”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

そう外は暗いって!

2014年04月27日 19時23分37秒 |  えん便り EN CO ltd.
朝から大掃除ですっ(笑)。
でも借りてきた日本映画を1本観ましたが、、、。

夕食は何でしょうか?

昨夜は入庫したばかりのサルデーニャ島、ヴェルメンティーノを飲みました。
ドライ。
ここまでドライだったかなぁ~、冷し過ぎかなぁ~?

もう少ししたら2日目の状態を楽しみます。

MASSERIA(マッセリーア)

2014年04月26日 18時49分52秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨日のブログでちょっぴりお話をした南イタリアの某州のワイナリー。

先方のご主人とは連日長いメールのやりとりをしています
早ければ明日、明後日にも発注となります。
決まれば日本初登場となるワイナリーですが、1700年代からある農園です。
*写真は彼らの農園の昔のものです。
この辺りでは農園のことをMASSERIA(マッセリーア)というようです。プーリア州のボスコ社もマッセリーアと呼んでいました。
トスカーナだとFATTORIA(ファットーリア)と呼んでいますねっ。
例えばFATTORIA COLLE VERDE(コッレヴェルデ農園)とかFATTORIA COLLEFIORITO(コッレフィオリート農園)とか。

この農園。
素晴らしい白と赤を造っていますが、私たちが特にご案内したいのが、ある甘いワイン。
独特です。
製法が非常に興味深いもので、昨年スタッフYが南イタリア出張から帰国してこのワインの造り方を説明した時は耳を疑いました。
正式発注して出荷OKとなった時点で詳しくご説明して参ります。
このワインの名前の由来も面白いので、まずは。

今は明記致しませんが、M*******という甘口ワインの名前は、この地方の方言。
この地域に育っていた、物凄く甘くてとっても香り高いオレンジのことで、皮は薄くてスベスベしていたそうです。
昔の男たちは、男らしさを誇る意味で甘いものは口にしなかったようです。
よってこの甘いオレンジは女性や子供たちに与えられたそうです。
この伝説のオレンジのような甘いワインということのようです。

昨年試飲した際のメモを見るまでも無く、このワインは実に甘美、濃密でまとわりつく甘さで他の地区のパッシートとはやはり違っていました。
このワイン、お披露目したいですねっ。
このマッセリーア(農園)のワインのラベルが、これまた抑えたイメージの中でゴージャスなんですっ
(早くお見せしたい、、、。)


新顔たち

2014年04月26日 15時34分07秒 |  えん便り EN CO ltd.
川口のセラーです。

セラーも賑やかになってきました。
連休中、新顔のプーリアなど、改めてじっくりと飲んでみたいと思います。

カラフルなラベルのワインが並ぶ段の下段には、極めて重要な試飲ワインが1段分ズラっ~と安置されました。
(今朝品川倉庫から移動させたワインです。)
下段のワインは既に試飲し全て◎です。
でも、食事と合わせながら、また同一収穫年同一葡萄品種の他の”えん”人気ワインとの飲み比べをしたりして、よ~~~~く吟味します。
このワイナリーとの輸入は心の中ではとっくに決定していますが、どれだけの銘柄を1回目の輸入時点でデビューさせるかなど、連休中に決めようと思ってました。

穏やかな(土)です。

2014年04月26日 13時10分48秒 |  えん便り EN CO ltd.
地元の商店街のイタリア系食堂にっ。




カラブリア。

2014年04月25日 10時48分51秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨年知り合って、サンプル空輸してもらい、既にスタッフ試飲会の結果も大好評だったのに、タイミングが悪くて詰の段階に至っていなかった南イタリアの某州のワイナリー。
3日前に久しぶりに連絡がありました。
素敵なワインなんです。
扱ったことがない地場品種なんです。

来い来いと農園に誘ってくれるんです。

そうです、今秋のイタリア蔵巡りツアー、この州は素通りのつもりでしたが、いつもこのワイナリーのことが気になっていたんです。



プーリアからシチリアへ陸路、バスで移動するなら、、、 。
近かった地図で調べたら全く無理なくこの農園を訪問できる。出来れば昼御飯食べさせて欲しい
それならば、詰の話をしないとっ♪

昨日のメールの返信、農園からガッチリ回答きてました。

某州とやりますよっ。
上手く行けば7月東京港接岸、夏の謝恩通販でデビューか秋まで蔵で休ませて御披露目、、。

某州。
どこかお分かりですか

写真は川口駅周辺、今から20分くらい前。 良いお天気ですねっ。