9月のツアー、3日目にして今回1つ目の訪問ワイナリーのVINIFORNO(ヴィニフォルノ)農園へ。
ここは畑の中の細い舗装されていない道を行かないとセラー(夕食もそこですることになっていました)に辿り着けないから、道路からは車を乗り換えてピストン移動になると聞いていました。
素晴らしい!我らが運転手ジャコモさん。
後でバス会社から文句言われるんじゃないかと思うほど、細い道の両側の木の枝がガチャガチャと車体にブツカリながら火山灰の道、まさにヴェズビオ火山の麓の道を進む&進む!
やっと開かれたワイナリーのある場所に到着。

(これはワイナリー提供の天気のいい日のヴェスヴィオ火山と農園の写真。)
到着したらまずは畑へ。
今回初めてだったし、早く熟した葡萄をつまみ食いしたいですからね。

CODA di VOLPE(コーダ ディ ヴォルペ)という白ワイン用の地場葡萄品種。
キツネのシッポという意味ですが、よく見ればうなずけます

。
何故か葡萄よりもイチジクの実を多く食べた気がします

。

この写真からもお分かりのように、地面、黒いでしょ、灰色でしょ。

火山灰っていうより小さい軽石って感じ。
これを少し掘ると、まさに火山灰。
こんな処で良い葡萄は収穫出来るっての不思議です。
農園内を案内してくれたアンドレアさん。

そろそろ夕食、ワインは勿論ヴィニフォルノ農園のワインでっ。