”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

京都伏見 十石舟と日本酒

2015年05月28日 11時58分15秒 |  えん便り EN CO ltd.
先週の今日、5月21日(木)の京都伏見です。

京都フェア出張、一日休みをとって先乗りしました。

天気

伏見を訪れた目的は当然日本酒。




京都出発前、下調べをしていたら十石舟?。

良い感じになってきました




当日は新幹線で京都駅に着いて近鉄で丹波橋駅、同じ建物の京阪丹波橋駅に乗り換えて中書島駅。
(乗り換えはありますが京都駅から直ぐって感じで中書島駅まで到着です。)


駅の看板。
便利です。




目的の十石舟の乗り場までも看板があるので迷いません。


いきなりこんな光景が。

船着場まで階段を下りて。



十石舟の中はガイドさん付です。



乗船した場所に戻って酒蔵の街中へ。








伏見夢百衆:大手酒メーカーの旧事務所だそうです。
いろいろな造りての日本酒が購入でき、何よりも喫茶店のようなスペースでお茶もオチャケもOK。

オチャケ。


この3銘柄利き酒セット。

当方は2名で2回やりました。
そうです3銘柄×2名×2回=12銘柄、チビチビと漬物あてに楽しめました。




良い気持ちになって、次の場所に。











9月ツアー アルベロベッロ

2015年05月28日 10時22分15秒 | えん蔵巡りツアー
9月9日(火)、ツアー4日目。
昼食をゆっくりマテーラで楽しんで、お昼寝しながらバスでアルベロベッロに。

安全に安心にというのを心がけていますが、3連泊したナポリは1日目は成田空港・ローマ空港からナポリに入って眠っただけ、2日目はアマルフィ海岸で夕食、3日目はヴェスヴィオ火山麓のフォルノ農園で夕食、、、、。
そうです、夜プラプラ歩いて危ない処に出没するような旅程ではありませんでした。
(やっぱりナポリは注意した方が良いと旅行代理店から一言入っていましたし。)
さて、この日から2連泊するアルベロベッロは、夜中も安全、ホテルも旧市街まで目と鼻の先って感じにしました。

チェック インしてホテルのロビーに集合して(ナポリに比べてかなり家庭的な小規模ホテルだったので、言わば豪華さに欠けるホテルだったので、集合した皆さんご満悦という笑顔ではなかった、、、かな?)、徒歩で旧市街へ。

何人かの方は何回目かのアルベロベッロだったと思いますが、記念写真!

現地ガイドさんに写真を撮影してもらっている風景。

やっぱりガイドさん(日本人)が一緒だと生の情報が聞けるし、なかには全く予習なしでツアーにのぞんでいらっしゃる方も、だから日本語のガイドは有難い。





谷を挟んで手前側は観光客が写真撮影するだけの住居区域がほとんど、逆側はレストランやお土産物集中区域、だから双方仲がよろしくないとか、お話も順調に、、、。





私は明日皆で行く良さそうなレストランを探さなければならないので、良さげな店を見つけては中を見せてもらって、皆さんの後に急いで追いついたり、、、、
どうもこれが良くなかった


さっきまでは陽の光があったのでかんな感じ。




陽が沈んで、これはこれで良い感じですが、、、




簡潔に申し上げますと、ガイドさん、今夜のレストランまで連れて行くのが任務でしたが、レストラン間違えました。
お土産物屋さん集中の丘をテッペンまで行って、はぁ~いココですって感じでレストランに入ろうと思ったら”CHIUSO:お休み”じゃん。

どこをどう思いこんでしまったのか、

まぁ、散歩&観光したと思えばいいのですがねっ、丘降りて、また昇って、、
谷を挟んで逆。
逆だったの


勿論文句ひとつ言わず”御心づけ”もお渡ししてCIAO CIAOしました。










決してアヤがついたとは思いませんが、この夜、予約してもらっていた未知のレストラン。
入ってみたらバリバリ団体客。
東洋の方々。
Japanは我々だけでしたが、何故か個室もの前でお待ちの方も。

ここのレストランは外してくれしたね。
某旅行代理店S係長の責任じゃあないですけどね、、、、、ブツブツ
ワイン。
当然ハウスワインでなくって皆でリストから選んだんですが(実際には給仕の方に最初任せたのですが)。
不思議なくらい個体差がある香りのワインが出てきて、、、。
う~ん。

昼間のバジリカータのレストランが良かった分、ギャップが激しくって、中には「この店を昼にしてバジリカータの店を夕食にすれば良かったじゃん!」と。

ごもっとも。


でも、そうしたらマテーラ2連泊っていうより明日から移動するのにメチャクチャ大変ジャン、分かってよ、、、、とは言えません。



今回で最も外したレストランでしたね。
(普通っていえば普通ですよ。普通なら文句はつけないレストラン。期待が大きいから満足ってわけじゃなかったってことです。)



あ~、このレストラン事件というか、この夕食によって明日の夜のレストラン選びのハードルがグッと高く高くなりまして。



(レストランに多少の問題はありましたが夜のアルベロベッロ・記念撮影。)




明日の夜は全く予約も候補もありません。
(お土産物いっぱい丘の方は素敵なお店を見つけていますが、明日また歩いていくのは皆さんお嫌でしょうし、手前側で何とか見つけないと。)





何件か店側と話しましたが、明日は昼間が大宴会だから食べ疲れしているだろうからそう沢山は食べれないだろうし、、、、、。
レストラン側にはいろいろ無理をきいてもらいその上で美味しそうでワインのラインナップも良さげな店を、、、。









最終的に素敵な店を予約することが出来て、ホテルに戻りました。
(あの時はIさんご夫妻・Kさんご夫妻、レストラン選びにお付き合い頂き有難うございました。)









LA LELLERA di VICCHIOMAGGIO

2015年05月27日 11時56分35秒 | イタリアワインITALIA


CHIANTI CLASSICO "LA LELLERA di VICCHIOMAGGIO".
お馴染み、キャンティ クラッシコのレッレラです。
ヴィッキオマッジョの隠れた一品です。

写真の違いお分かりでしょうか?





左:2010年  右:2013年

黒鶏マーク(キャンティ クラッシコのマーク)ちょっとデザイン変わっています。





さて。

京都フェアから新たにパスタをお披露目しました。
自社輸入ではありません、業務用中心で他社輸入。
最近日本では細めの乾燥スパゲッティばかり食べており、イタリアの生パスタとは言わないまでも”太め”のスパゲッティを食べたいなと思い、ショートパスタと共に仕入れました。
京都で積極的に販売しなかったのは、、、、(まだ実食できていなかったから)。
昨夜頂きました。
太めのスパゲッティ、やはり好みですね。
積極的にお勧めして参ります。
そのパスタと合わせたのが2010年モノのレッレラでした。
バッチリ飲み頃。
高級感の漂う香りと味わい。
過去何度も飲んできたレッレラの中で一番良かったのかもしれません。
ベストの状態まで、収穫から4年半待ち







SHIROは興味が無かったようです



9月ツアー マテーラ

2015年05月27日 10時15分06秒 | えん蔵巡りツアー
ツアー4日目。

3連泊したナポリのホテルを後にします。
ローマ空港から真夜中到着した際は石畳の道をガラガラゴトゴト自分たちでスーツケースをホテルまで運ばなければならなかったこと、こ~んなことは昔のツアー?って感じで、気分爽快でチェックアウト。
ホテルの前には大型バスがしっかり待っているし、問題無し。

次の宿泊地プーリア州アルベロベッロを目指しますが、その途中、昼食を兼ねてマテーラに。

マテーラ。
世界遺産です。
でも例えばフィレンツェとか、華やかなイメージの世界遺産とは違って、シックと申しますか、ちょいと暗~いというか、、、、。

洞窟住居の街なんですよね。

とにかくマテーラに。





この辺りからの風景は、やっぱり淋しい雰囲気がありますかね。









ざぁ~と見ていくと、なかなか良い感じでしょ。


実は私もマテーラは初めての訪問。
バスの駐車スペースから予約のレストランまでは地図を頼りに行くのですが、地形をしっかり把握できていなかったので、やたらと街の人に聞きました。
バスの運転手さんがポテンツァ生まれ(マテーラと同じバジリカータ州)で、ワインも詳しくって、更にこれから行くレストランも知っていて、しっかり地図に書きこんでもらったのですが、難しかった。
こんな時はチームワーク。
ご参加の方々、イタリア旅行大ベテラン組はイタリア語もお話になるし、皆さんのご協力のもと何とかレストランへ。
(今思えば分かりやすい場所でしたが。)
あまり大きな期待をしていなかった昼食というかマテーラのレストランだったのですが、いやぁ~良かったです。
珍しくこのブログで実名出します。


NADI(ナーディ)。




そうです洞窟の中がレストランでした。



洞窟だから良かったっていうのではないのです。
ワイン、充実していましたよ。
最初は給仕の男の子がきてハウスワインって感じだったんですが、ワインリスト見せてとか、まずは”泡”でいくかとか、、、、(笑)。
ちょっと変てこな東洋人の団体だなってことになったのでしょうか。
その内、ご主人が出てきてくれて本格的にバジリカータの白と赤の話を聞いて、飲んでいくことに。

面白かったのが、アリアニコの白。
アリアニコって前日までいたナポリの銘酒タウレージの葡萄、ナポリの赤ワイン用の代名詞みたいなのに、何で白が???って言いながら楽しんだと思います。

このレストラン、居心地も良いし、お肉も

外では昼食後の観光の為に現地ガイドさんを予約していたのでだいぶ待っていて頂いたみたい。
結局、午後の観光はズバズバと省略。
外観を違う角度から見れたのと、BARにつれていってもらって休憩とれたのと、迷わずバスの駐車場まで連れて行ってくれたので十分。
ガイドさんはガイドさんで役に立って頂きました。


・・・
因みに、某ガイド本には道に迷わない街みたいにありますが、、、、、、確かに一度街に踏み込めばそうでしょうが、、、、、、、、反省。



あっ、この後、魚介類料理が続いたということもあったのでしょうが、このレストランのお肉、皆さん思い出に残ったようです。
この写真は札幌Skさん撮影のもの、ご紹介させて頂きます。











京都ワイン結果

2015年05月27日 09時31分10秒 |  えん便り EN CO ltd.
京都MYファミリーフェアの集計終わりました。

セットに含まれたり、フェア前後の通販でのご注文分はカウントせずにフェア2日間のみのワイン売上ベスト4です。

なんと、金熊が金熊兄に1位の座を譲りました。

金熊は試飲でておりませんでした。
一方の金熊兄:DUCA THAULERO(ドゥカ タウレロ)は試飲に出ていました。
僅差です。
皆さまにお聞きした処、京都では何故だか今まで金熊兄の試飲が行われていなかったようで、、。

新顔のペコリーノもご好評頂きました。



あれ?ミリノスが無い!?

お持ち帰りも、ご配送もミリノスかなりの数になっていますが、ベスト10入るまでにはいっていませんでした。