㊹ キャンディーとドロップ
急に甘――いお話。キャンディーもドロップも砂糖を主原料にしたお菓子で、「噛む」よりも「しゃぶる」ものである。いずれも糖液を高温で溶かして成形し色付けして売っている。溶かす時の温度によってその後の硬さに影響する。140度前後で溶かすと硬度が増す。これを特に「ドロップ」と言う。100度前後で溶かすとやや柔らかくなってこれは「キャラメル」ともいい歯に引っ付く。さらに低温で溶かすと「ゼリー」となる。これらを総称して「キャンディー」と言うので、ドロップはキャンディーの一種である。
要するに「飴」である。早々、買って来た。どうせならと、「パインアメ」を購入して見た。甘酸っぱい定番の味、円形の中心が空洞で味が浸透しやすい。AREを目指す岡田監督の愛用のお菓子なのでそれにあやかりたくて舐めて見た。
昨夜の佐藤のタイムリーに思わず大声を上げたら、口から飛び出た。監督もベンチでパインアメが飛び出ないように気を付けてもらいたい。
やはり「佐藤」は甘い。間違えた「砂糖」は甘い。けど、やはり「佐藤」も甘い。特に内角の直球に甘い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます