終戦記念日
北朝鮮がきな臭い。人を殺戮する作業が延々と続く愚。戦後教育の見直しが急がれる。
金戒光明寺も何度も訪れている。
真如堂の隣、黒谷と呼ばれる地域。山門を潜り石段を登り、振り返ると京都市内が一望できる。
吹き出た汗がちょっとだけ引いた感じがする。
知恩院と並ぶ浄土宗の格式の高いお寺だ。黒谷は決して「谷」ではない。市内を一望できるくらいだから高台だ。
ではなぜ「黒谷」か?最初法然が比叡山で与えられた地が、比叡黒谷だったので、この辺りが新黒谷と言われた。
長い年月の経緯で、ここが黒谷さんと言われるようになった。「谷」だからではない。
西側からの入り口の門に、くろ谷の大きな石碑。
56代清和と57代陽成は平安時代中期。
後一条は、68代なので平安後期。
皇族とも関係が深い地域。
また、幕末に京都守護職の松平容保の本陣があった事から、会津藩士の墓地がある。
法然上人800年大遠忌記念碑。
北門から真如堂はすぐ隣。
五劫思惟阿弥陀如来石像
この阿弥陀さま、民衆を救うため、五劫の時間を費やして深く考えたという。
一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年(百年という説もある)に一度舞い降りて羽衣で撫で、
その岩が無くなるまでの長い時間」
その五倍の時間だ。その間、散髪屋に行けなかったので髪の毛がこのようになった。
けど、伸びるのが遅い??
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