自民党総裁 首相
選挙をする前に結果が見えている選挙になってしまいました。
まぁ、、、だからいけないと言う事は無いんですけど興味は薄れましたね。
この菅義偉議員が官房長官に任命された時に、、、「こんな人で安倍内閣は大丈夫なのか」と思いました。
なんで不安を感じたかと言えば、見た目が暗いからです。
新しく大臣などの要職が決まるたびに、この人は・・・あの人は・・・と期待したり想像したりします。
その中で大きく外れたのが、この菅官房長官でしたね。
私の予想より良い方向に外れたんです
最初に見た時は、記者などに対しての圧力の弱い感じで、引っ掛けるような記者の質問に対して圧力で封鎖してしまう能力は無いのでは・・・と
記者が 「首相は〇〇と言っていますが、官房長官としてはどう考えているのか・・」
こんな質問が度々あります。
その時の菅官房長官の返答は・・「そう、おっしゃってるのなら、その通りです。」
厳しい顔をし、質問した記者を見て答えます。
質問に対して、まったく答えになっていない返答ですが、これで押し切るんです。
内閣総理大臣と官房長官は意見が違ってはいけません。その大原則を守り、総理大臣の言葉に重しを乗せて動かないようにする対応に徹していました。
これにはチョッとビックリしましたね
安倍政権が長期間続けることが出来た、最大の功労者である事は間違いありません。
今回の自民党総裁選びでの候補者たち、菅官房長官を含めてあまり好きな人は存在しません。
その理由は顔を含む外見が良くない
日本のリーダーを外見で・・・・
不謹慎かもしれないけど、やはり大事です。
岸田・石破議員は目つきが悪い
菅議員は下を向きすぎです、もう少し顔を上げスーツも紺系じゃないのが良い。トップになるのだから明るく元気な方が良い。
自民党員では石破議員の支持が多いように言われています。確かに前回の自民党総裁選挙では最多でした。
しかし、、、何故、、、議員の支持者が19名しかなくて、その数が増えないのでしょう
石破議員の話は分かりやすく・・・「なるほど・・」と思う事は多い。
でも、話の内容をよく聞くと殆どダメが詰んでいません。
つまり石破議員の話を実行するには数々の問題が有り、そこに触れていないんです。
例えば、、、今回の給付金の様な場合だと・・・
・国民全員に給付 ・所得の減った人に給付 ・繰り返し可能な給付 ・額も10万円だったり30万円だったりと、政府の決定までには右往左往しました。
こんな話も石破議員なら明確に答えるでしょう。 しかし、それを実行する時の問題が考慮されていません。
国の資金を支出するところまでの話は明解なんですが、、、スムーズに実行できるかは怪しいんです。
岸田・石破の両議員は次の為にも、それなりの支持を獲得する必要があり頑張るでしょう。
・・・が、、、出来る事なら次は別の人が出てきて欲しいです。
菅義偉、、、選挙までに失言さえなければ問題なく当確です。
官房長官と違って自分の考えを求められますし、それに答えなければトップとしての資質に欠けることに成ります。
特に社会的弱者に対する考え方でミスを犯さない様にしなければなりません。
(当選しないので)実行性のない話の出来る岸田・石破議員たちと、実行する事に責任を持つ立場とでは、話に対しての踏み込みが違ってきます。
三者の討論が最後の山になります。
菅さん 内閣総理大臣になった暁には、副官房長官あたりに次の次の総理候補となる若手を抜擢して欲しいものです