まだ今年一年を振り返るのには少し早いけど・・・
ワクワクさせてくれた部門が有るとすれば、藤井聡太と大谷翔平の2人がダントツですね
毎日の朝にコロナ感染のニュースで楽しい気分には成れない。
そんな中唯一の楽しみは大谷翔平が活躍するニュースでした。
またその内容がスゴイ
高校野球でも見られなくなった「ピッチャーで四番打者」
漫画の世界を現実にやってのけている、しかも一番レベルの高い大リーグで
一方の藤井聡太は今日も竜王戦で豊島将之竜王とタイトル戦をやっています。
2日もかけての一戦で、素人には理解できない戦いです。
藤井聡太のタイトル戦は殆ど生放送で見ています。
将棋に興味のない人には信じられないでしようね。
棋士が座ったまま一時間以上考える事などザラにあり、その姿を見ているのですから(笑)
私も座ったまま動かずに観戦している訳じゃなくて、藤井聡太のタイトル戦の日は「掃除の日」にしています。
何分古い家なので、掃除をする場所には不自由しません、いくらでも有ります
大活躍の藤井聡太三冠ですが、苦手な相手が存在するとしたら・・・豊島将之竜王ですね。
対戦成績も今年に入るまでは1度しか勝てない相手で、何連敗もしていた唯一の棋士です。
それがいま戦っている前の別のタイトル戦では2度戦い、混戦ながら勝ち切っています。
この2人の戦いは何度見ても同じような道をたどります。
序盤は互角、中盤に差し掛かる頃に豊島竜王が有利になります。
そして豊島竜王が勝つときは、そのまま押し切りで藤井聡太は良い所がまったく無くて負けてしまいます。
ところが、、、
最近になり豊島竜王が有利なまま勝ち切る状況になっているのに、終盤で落としてしまう事が2度あり、それでタイトルを失ったりしています。
逆に藤井聡太が勝つときは、中盤の終わりころから終盤の入り口辺りで形勢を逆転して、そのまま勝ち切ります。
この天才、、藤井聡太をもってしても、序盤から最後まで横綱相撲で勝つ事の出来ない相手が豊島竜王です。
今日と明日で我が家が少しきれいになります
自分の年齢を考えると息子や孫の世代ですが、今年のヒーローはこの二人です