行方不明だった南朝芽ちゃんと思われる死体が発見されましたね。
まだ確定はされていませんが、正確なDNA鑑定が出来ない時代だと、今ある状況で確定です。
・行方不明者と体形が似ている。その付近で、他に行方不明者の届け出が無い。
・服装が同一とみられる。
事件性が全く無く歯の治療跡などが有れば、それで確定する場合もあるようです。
水死体の場合は必ずと言って良いほどの確率で、一度は浮いてきます。
人の体内が腐敗してガスを発生するので浮くのですが、そのタイミングは水温などの影響が強くて予測するのは難しい。
一般的に水深が浅い方が早く浮いてくるとも言われています。
これもあくまでも一般的ですが、川のような浅い所では10日前後で浮いてくる場合が多いらしい。
そのタイミングで発見できなければ、、、、、、非常に難しくなる。
発見された水死体が南朝芽ちゃんとは確定ではありませんし、元気で帰ってくることが一番なのは言うまでもない。
しかし、例え確定されても行方不明のままよりは、、、、。
この行方不明の出来事を私たちは事故と捉える人が多いと思います。
でも、親はどうでしょう。
我が子でありながら理解できない行動が多くあり、心の何処かで事件ではなかったのか・・・と
そんな気持ちが残ってしまうかも知れません。
母親の言う「約束の公園」と「キックスケーターが発見された公園」の他に、もう一か所朝芽ちゃんが立ち寄った公園があると分かった。
その事実から朝芽ちゃんは「約束の公園」がどの公園か確定していなかったのですね。
大事なキックスターを置いて、堤防を越えて川に向かった行動も理解できないでしょう。
親は子の事を一番よく知っています。それだけに理解できない子供の行動を受け入れる事は難しい。
その上に、子供が一人で堤防や河川敷を歩いていた姿を目撃した人が現れないのは不思議です。
我が子の死を認める事は出来ても、どうしても「何故死んだのか・・」と言う疑問は残ってしまいそうです。
亡くなった人が一番かわいそうなのですが、その親の悲しみをいやす事が出来るのは時間しかない。
こんな不幸な事は二度と起こって欲しくない