地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

無計画な旅 敦賀市のさかな街・気比神社

2022-10-13 13:24:45 | 日記

午前中に永平寺を出て、敦賀市にある「さかな街」に行く事にしました。

 

永平寺を出て少し走ると地元の蕎麦屋さんが幾つかあります。時間も昼飯時なので良いタイミングですが、そこは感染対策で混雑時は避ける事にしました。

敦賀市までは少し距離が有るのですが、そこで時間を使い午後1時を過ぎて「さかな街」で食事をすれば良いかなと。

 

さかな街は直ぐに分かりました。

やはり噂だけのことは有り大きな市場です。

ただ、、、予想外だったのは大混雑でした。狭い空間に大勢の人、売り子は大声で客引きするし・・・

食事処の前には大きな写真で色々な海鮮どんぶりが表示されていて、どれを選べは良いのか迷ってしまいます。

とりあえずコレだと決めて入店。

店に入ってもメニューの品は多く、それらを見ている内に決めたどんぶりを忘れてしまった

何か4種類だった事だけは覚えていたので、それらしきドンブリを頼んだのですが、、、違ってた

人混みやメニューに気を取られ、、、写真を一枚も取る事が出来なかった。

思い出した時には海鮮どんぶりを半分以上食べてました

土産に焼サバ寿司を買って早々に退散です。

 

その「さかな街」から近い所に気比神宮がある。大きな赤い門が有るらしいので行く事にした。

午前中に「寺」で午後から「神社」です。

寺と神社が両立している「不思議の国・日本」ですから、アッチコッチ行っても良いかと。

 

有りました  大きな赤い鳥居です。

到着する前に車の正面に見えました。 駐車場は神宮の裏みたいです。(少し解りにくい)

写真が少し斜めに・・・傘を持ってたので、、、

ここをくぐり少し歩くと左側に

おみくじが二種類ありました。

普通の「運勢」と「恋みくじ」 寺や神社はそれぞれ得意分野があるみたいで、ここの気比神宮は神前結婚式に力が入ってるみたいです。

全体的にきれいな感じがしました。

今回の無計画な旅はここで終わりです。

若い時から旅行会社などで売ってる旅行は利用したことが有りません。

ですから予想外のことが発生して面白かったりしますが、困難な状態になる事も多々あります。

まぁ、そこが面白いと感じられる間は無計画な旅を続けようかなと。

 

帰りの高速は食事が可能なサービスエリアが有る度にハンドルを切って確認しに行きました。

最終的に「社」と言う所で播州ラーメン、、、まぁまぁかな(笑)

 

 

 


無計画な旅・永平寺

2022-10-13 09:01:20 | 日記

曹洞宗大本山 永平寺 道元によって開かれた座禅修業の道場

たぶん中学1年生の冬だったか、ヒッチハイクで北陸・中部と旅行した時に寄ったのが最初で、それから2~3度来ています。

雪が積もった冬場の方が、なんとなく雰囲気がいい感じです。

永平寺の手前に多くの駐車場と土産物屋があり、店の人が駐車場に誘導しますが、それにつられて入ってしまうと永平寺までの徒歩が長くなる場合があります。

混み具合にもよりますが、可能なら誘導を気にせず一番奥まで行って、ユーターンして「空」を探した方が良いですね。

参道の入り口をほんの少し行けば車の回転は出来ます。

 

テレビや情報誌で一番多く見るのはコレ

上の入り口から、ほぼ直線です。

山門に行く前にある唐門。 遠くから見るだけで近くには行く事が出来ません。

左右に雪が積もった状態が絵になります。

見学コースは少し手前の通用門から始まります。

 

お寺に入る前にある例のヤツ(笑)

これには驚いた

作法は有りません。自動で水が出てきます。

この自動手洗い器を付ける前は、多くの人が来て混雑してたんでしようねぇ。

 

傘末閣(さんしょうかく)

永平寺は山肌に建てられたので、階段や坂になった通路がソコソコ長いです。

皆さん疲れるのか、至る所にベンチが設置されています。

色々とある建物の中でお勧めは、一番奥にある法堂です。

前で手を合わせる人も多くいました。この法堂は「広い」って感じがします。

前日の恐竜館でも写真を撮るのには苦労します。

どうしても知らない人にカメラを向けている感じになり、人が少なくなるタイミングを待たなくちゃならない。

 

若い僧侶にとり永平寺は修行の場です。

今回は見学しませんでしたが、多くの僧侶が修行する姿は異次元の世界観が有り一見の価値があると思います。

 

永平寺を出で車の所に行くと、その駐車場と土産物屋は同じで1000円以上の買い物をすると駐車場代(300円)が無料になります。それに釣られてその土産物屋で買ってしまいます。