地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

大差の試合に

2022-08-20 11:05:35 | 日記

夏の甲子園、、、準決勝戦の仙台育英・聖光学院は2回で11対1と大差の試合になってしまった。

聖光学院のエースが球数制限・・・一週間で500球以内の関係で、勝った時の事を考慮したのか、疲れが残っていたのか解らないが先発を控えた。 その結果、、、ひどい大差になってしまった。

もちろん投手だけの問題ではこれだけの大差にはなりません。

高校野球の「あるある」で、同じ回にエラーが重なって出てしまう。

その後、エースが出て来て、何とか試合を作っていますが、それも6回になり球数制限で残りの投球回数が迫っています。

疲れも溜まっているのでしょう、遂に6回表につかまってしまり・・15対1

そろそろ投手の交代の時が・・・

 

甲子園大会ではいくら大差になってもコールドゲームは有りません。

今大会の千葉県予選で82対0と言う試合が有り、チョッと問題になりました。

もちろん5回コールドゲームですが、試合時間は3時間を超えて、その殆どが勝ったチームの攻撃に費やされた時間です。

こんな試合で出場している選手に何か得られるものは有ったのだろうか・・・

まぁ、地方予選の場合は「試合に出場したい」と気持ちだけで、寄せ集めた選手で参加する場合も有り、難しい問題で解決策の見つけにくい問題かもしれません。

 

しかし甲子園での戦いはそれとは違います。

その時点での能力の差は有れ、全員が甲子園を目指して猛練習して勝ち上がってきたチームと選手たちです。

 

過去に夏の甲子園大会で29対7と言う試合が有りました。

あの清原和博選手や桑田真澄投手が3年生の時で、PL学園最強のチームと言われていた時です。

相手チームは守っている時間が長く、暑い中で投げる投手はフラフラの状態で、一球投げるたびに肩で呼吸する状態。

キャッチャーが時間を取って休憩をさせようと、一球ごとに立ち上がり時間を作った。

ところが何度も繰り返すの「遅延プレー」と見なされ、立ち上がろうとすると球審にベルトを掴まれて座らされた。

そんな時、、、打者の清原選手は一球ごとに打席を外して素振りをし、相手投手を休ませた。

それを見た球審が注意をしたが清原選手は無視をして、なかなか打席には立たなかった。

その光景を間近で見ていた相手チームのキャッチャーは 

「流石に場馴れしている大人のチームだ」と感じたと、後に証言しています。

 

甲子園まで来ているので、大差で負けているチームの選手たちも最後までプレーしたいでしょう。

無理をしてケガなどしない様に管理するのは監督の務め。

勝敗を度外視した試合内容にはなるのですが、、、

一球に集中  聖光学院の選手たちのプレー、、、、それが本来の高校野球かも知れない・・・


負けてしまった・・・

2022-08-19 14:41:20 | 日記

昨日は高校野球をテレビで・・・

パソコンで里見香奈の挑戦を見ていました。

 

里見香奈女流5冠がプロ棋士編入試験5番勝負に挑む対一回目の戦いの日でした。

女性初となる将棋棋士になるには、5人の「試験管役」の新人棋士と戦って3勝するのが条件です。

その最初の対戦相手が強敵の徳田4段で、彼は今年の四月に棋士になってから12勝1敗で、全棋士の中で勝率トップと絶好調の棋士です。

結果はあまり良い所は無く、完全に押し切られた感じです。

 

【ここからは素人の思いですが】

中盤で2回ほど勝ちに繋がるチャンスがあった様に見えましたが、里見五冠はその手を指さなかった。

AIが推奨する手は時として、脚の幅だけの道を歩くような手があり、その先が開けているかの判断は分かれ道の数が多すぎて人間には無理な世界です。

それを見ていて、、、藤井聡太の「凄さ」を強く感じました。

藤井聡太は人では選ばないそういう手を確実に選択することが頻繁にあります。

また、その手を選ばなくても、その手を指す前に一仕事してから、元に戻ってその危険な手を指す。

これはその後の手を正しく指す能力が無ければできない事です。

藤井聡太の様な感覚と読みを里見香奈に求めるのは酷な話なのですが、応援している者にとっては、ついつい求めてしまいます。

将棋の世界では男女に何の差別も無く、その能力だけで評価される。

門は開いています、、、里見香奈女流五冠が残りの4戦で3勝は厳しい数字かも知れないが、

まだ1回負けても良いと考える事も出来ます。

是非、、、何時の日か藤井聡太と戦う姿を見てみたい

 


買った長ネギを・・・

2022-08-18 12:25:20 | 家庭菜園

スーパーでネギを買って、根っこの部分を植えておけば、その内に成長して再利用できるのは多くの人が知っているし、実際にやっている人も居ると思います。

しかし、長ネギ(白ネギ)はチョッとした手間が必要です。

 

畑だと成長と共にネギの根元に土をかけて太陽が当たらないようにしたり。

先に深い溝を掘って底に植え、段々と土を入れていく方法で育てます。

いずれにしても家庭では無理があるので、買った長ネギの根っ子を植えて育てる人は少ないでしょう。

 

それをやってみました・・・暇なので

途中でネギ坊主が出たので、それは切り捨てます(本体が成長しなくなるので)

根元に白い帯が見えると思います。 これは白い紙を軽く巻いて太陽の光が当たらないようにしました。

太陽の光が当たると光合成が始まり緑色になります。

 

掘ってみました。

少し光が漏れたのか、途中で緑になっています。

 

きれいに洗って確認すると・・・

市販されているほど長くは有りませんが、なんとなく「長ネギ」の感じになっています。

成長の途中で、光を遮断する紙を何度か交換すれば、もう少し白い部分が多くなりそうです。

この方法だと家でも再利用が可能です。

早速食べてみました、、、、甘くて美味しく 何の問題も有りません


🍇ぶどうと4個目の🍉スイカ

2022-08-17 10:12:40 | 日記

今年は🍉スイカの当たり年なのか、、、

昨日から4個目の🍉スイカを食べています。

週に1個のペースです。

流石に、、、もう良いかなって感じです。

色々とスイカの切り方を変えてみたけど・・・味は同じです。

食べ方もだんだん雑になります。

種もかなり食べたと思うので、来年の夏には頭から🍉スイカの芽が出て来るかも・・・

 

もう🍉スイカはいいので、早く🍇ブドウが収穫出来ないかと、気持ちはそっちにいっています。

 今年の🍇ブドウは数が少ないのですが、良い感じで育っています。

写真の3っつの房はその中でも今年のエースです

半分以上の粒を取り除き、一粒が大きくなるようにしました。

ここ数年は良い🍇ブドウが出来なかったので、今年こそはと期待しています


高校野球と賭け事

2022-08-16 15:50:01 | 日記

夏の甲子園大会も今日でベスト8が決まります。

愛工大名電・仙台育英

高松商・近江

下関国際、九州学院、聖光学院

残りは二松学舎大付と大阪桐蔭の勝者

 

大阪桐蔭と近江に並んで優勝候補だった智辯和歌山に勝った国学院栃木は素晴らしかったが。

その国学院栃木はヤクルトの村上選手の弟が4番を打つ九州学院に負けてしまった。

ベスト8で近江の山田投手と高松商の浅野選手との対決を見たかったが、、、陽性反応で離脱・・残念

 

私が生活してきた徳島と大阪では、高校野球の甲子園大会は大きな楽しみでした。

今は自粛するようになって少なくなっていると思いますが。

たぶん徳島や関西圏で50才以上の男の人は高校野球を対象としたカケの経験はあると思います。

賭けの内容は色々と有るのですが、職場や知人たちの間で優勝校を予想する賭けは至る所でやっていました。

 

一番多いのは出場校を6~8の枠に入れて、決勝戦はどの枠になるかを当てる方法です。

ですから可能性は低いが同じ枠のチームになる場合も有ります。

1口を200円とか500円とかに決めて、何種類か投票します。

「賭けは悪い事」 まして純粋な高校生を対象にするとは・・・

そんな意識は全く有りませんでしたね。

それどころか自分の職場だけにとどまらず、友人の職場でやってる賭けとか、よく行く喫茶店のマスターがお客さん相手にやってる賭けにも参加する人も大勢居ましたね。

賭けていると応援するチームが幾つも有り、今日はA高、明日はB高と毎日甲子園に注目していました。

仕事中の車のラジオは100%高校野球です。

周りの人達との話題も高校野球で盛り上がります。

自分が賭けているチームが勝ち進むと、もう自分がそのチームの選手たちを育てたような話の雰囲気で自慢したり。

母校でもないのに校歌まで歌うやつが居てたり

 

全国的にはどうなのか知りませんが、関西圏の中小企業においては一つの文化みたいになっていたと言っても過言ではありません。

もしかすると、そんな「文化」が有るので、関西圏は高校野球が盛んなのかも知れませんね。

こういう「賭け」はどうしてもそれで利益を得ようとする人が出て来て、段々と掛け金が大きくなったり。

組織を持つ者は客を広げて総額を大きくしようとしたりして問題となります。

 

ゆるぅ~い感じの賭けでも結構面白いんですけどねぇ~

夫婦で勝敗予想をして、負けた方が食器の後片付けをするとか・・・

まぁ、、、それで夫婦げんかが始まっても責任は取れないけどね