6人部屋

リハビリ入院に慣れたころ6人部屋の大部屋ですが一時、私一人になった時がありまして・・8月下旬パタパタとお二人さんが退院・・個室みたいで快適快適・・と思った頃・・過去のブログでも書きましたが9月上旬に一人増えたのです。30歳前後の大柄な男性でした。この男性の入院初日・・ベッド周辺の身仕度が終わり両親が帰るやいなや向かいからテレビの音が結構、大きく聞こえるではありませんか！当然、私は『病院ですからイヤホン付けてくれませんか？』と言ったところ『俺・・耳が悪くて聞こえにくいんですワ・・小さな音にしますから・・』とイヤホンを付けず、そのまま・・余り言うと、もめるので一旦は引き下がっていると看護師長さんが気付き・・『Ｉさんテレビはイヤホン付けてって言ってるでしょっ！！病院は自宅ではありません』と言ってくれ、渋々、イヤホンを付けた様子・・私は、リハビリに呼ばれリハ室へと向かいエレベーターで作業療法の先生に『あの人、イヤホンも付けずテレビ見てて師長さんに怒られてたで♪』と伝えると『あの人、ウチの病院の常連さん・・よく問題をおこすねんよ。でも悪い人ではなさそうやけどねぇ～○○さんも大変かもよ』と・・リハから病室に戻ると・・テレビの音が・・・（結局これか・・言うても聞かない人なんや・・）ベッドに座るなり、いきなり隣の男性・・カーテンを開けてきて『すみません・・お・・おれね・・耳・・悪いんですねん小さな・・これくらいの音では・・ダメですか・』と・（耳が悪いんならイヤホン付けてボリューム上げろッつーーのアホ！！）と思いつつ、ダメに決まってるでしょ！と出かかった言葉を飲み込み・・『はぁ・・夜は・・』といいかけると『就寝時間までには止めますんで・・』と・・この男性の入院初日、早々でこれですから・・まだまだ・・あるんですよ。ストレス要因・・前日まで一人で過ごせ快適なのは、どこへやら・・