脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

銭・・銭やぁ~。

2014年05月23日 13時47分11秒 | 病気になって
私は仕事中に脳出血で救急搬送されたので、てっきりスグにでも労災認定されると思いこんでいたのです。会社はスグに申請してくれ救急搬送された病院を退院した時も入院費用等は『労災なので良いです。』と妻も言われ、てっきり安心していたら・・7月の転院して、まなしの頃でした。妻が病院に来て『お父さん・・こんなん来てるけど??』封筒を見ると労働基準監督署からです・・中を開けて取りだすと何やら状態を報告する用紙が数ページあり提出するよう指示されています。倒れる1週間前に異常な出来事があったか?半年前から?はどうか?どんな仕事をしてた時に倒れたか・・(はぁ?労災保険を適用されたんと、ちがうの?前の病院は労災だから支払しなくていいと確か言ってたやん)妻と顔を見合わせ、すぐ労基署へ問合せをすると『まだ認定されてません。後日、ヒアリングしますので労基署に来てもらうことになるのですが・・・』とのこと・・『入院中で歩行も出来ないので労基署へは行くことができません。』と答えると『では、こちらから伺います。書類を提出されてから伺う日を連絡します』とのことでした・・『え?じゃあ前の病院の入院費とか、どうなってんの?』と妻が不安そうに聞くのですが私も労災の仕組みが分からないのでスマホを使いインターネットで調べたらひとまず病院は認定可否の待ち状態・・脳疾患は認定まで半年前後かかるとのこと・・『え?じゃあ認定されへんかったら纏めて請求来るん。むっちゃ金額、大きいんとちゃうん?』と妻・・途端に二人とも気持ちがブルーに・・生活は傷病手当があるけど医療保険の一時金と入院給付金は大切に置いておこうということになり・・『節約節約・・私、もう少し多くシフト入って仕事、頑張るからね。』と言う妻に対し、ただただ御免と心に思い黙っていると『お父さんだって病気になりたくて、なった訳じゃないやん。娘の大學の学費もあるけど貯金はあるから当分は大丈夫!!だから、しっかり、リハビリしてや』と・・傷病手当と言っても給料の6割・・さらに会社へ健康y保険や厚生年金等を払うと・・結構、大変(@_@;)・・復職しても元の仕事につけるかどうかも分からず役職もとかれたら・・入院中も退院してからの事を考えると不安だらけ・・(とにかく労災保険が認定されないと・・)その日からスマホでインターネットそまくり・・いろいろと調べるうちに結構、知識も豊富になってきました。脳疾患は過重労働・・つまり過労死のリスクがあれば認定され、倒れる前の半年間の平均残業時間が80時間以上が目安。また重要な判断やストレスの大きくかかる仕事に従事していたか?等などを見ると全てが該当していたのです・・ここで少しホッとし調べていくと労災は休業補償給付で給料の8割そして後遺症が残ると一時金か年金の支給。年金になれば死ぬまで補償されるとあり、ますます労災認定が下されることを強く思うのでした・・書類を提出した8月のある日・・私の携帯が鳴り出てみると『○○労働基準監督署のFと申します』とのこと。ついてはヒアリングを行うので日にちの調整をしたいと・・いうことで8月下旬、担当のFさんが病院に来てくれることとなりました。とにかく・・お金が・・娘の大學費用・・歯の矯正費用・・これだけでも年間200万以上の出費。私の入院費や、その後の療養を考えると300万?400万?えーーらいこっちゃ・・幸い住宅ローンがなくなり次女は公立高校に行ってくれたから・・でも?もし労災が認定されないと家族は破産じゃーー長女は奨学金で行くか大學止めるか・長女の歯の矯正も中途半端で終わり・・次女にも大學あきらめるか奨学金・・妻は毎日フルタイム労働・・私は療養せず即復職・・イッキに将来への不安が頭いっぱいになり、ヒアリングにむけての準備を始めました。
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