脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

心の叫び『わかってほしい心』過去の出来事と妻の苦悩 セカンドプロローグ:おばあちゃん家

2014年11月17日 10時16分18秒 | 拒食症との戦い
おばあちゃん(妻の母)と電話を切った妻が2階から下りてきて悲しい表情で一言・・ボソっと『私が悪いんや・・』そう自分を責める言葉を言ったかと思うと突然、泣き出したのです。話の内容を知らない私は、ただただ妻を見守るしかありませんでした。『A香・・おばあちゃんに暴力振るってる・・それにバイト先のコンビニから食べ物を買ってきて”食べろ!食べろ!って責めてるみたい・・年よりやん?シュークリームとか揚げ物とか、いっぱい買ってくるんやて・・朝からパンに牛乳に唐揚げに・・・もう、そんなに食べられるわけないやん・・泣いてた・・』長女は祖母に、やたら食べ物を食べることを強制しているようでした。そう言えば、以前、長女が家にいたとき・・次女に向かっても似たようなことがあったのを思い出しました。次女の食事を、じっとにらみつけ、御飯を残すと次女に『E香!!食べッ!!もったいないやろ?』長女自身が食べられないのを棚にあげ次女に責めていたことがありました。『お姉ちゃん!ウチの事はほおっておいて!!今日は食欲ないの!!』そう反抗する妹に『それぐらい食べられるやろ!!』と言うと『いつもいつも・・ウチが御飯食べるの見張ってるみたいに睨んで!!食欲なんか出るわけあらへん!!』当時、次女も食べ盛りの中学生でした・・当時、次女の食欲は減退し妻が『E香まで拒食症になったら・・どないしよ!!』そんな不安にかられた頃でした・・それと同じように祖母に対し食べることを強要し祖母が食べられないと・・暴力を振るうと言うのです・・衣類を持って引きずり回された・・そんな事を娘である妻に言ってきたのです。祖母も長女の病気のことは知っていました。そして妻に言ったそうです。『私が受ける・・孫は病気や。何か心にあるんやろ?せやから、このまま私の家で暮らさせる。本人も他に行くとこないんやし・・』祖母の言葉は私の心も痛めました。親が娘を病気にし親が治すことができなく・・義理の母まで巻き込んでしまった・・そんな思いが心を痛めました。『私が、あの子が中学の時・・愛せない・・と言ったから拒食症になったんや・・私のセイで・・』長女は高校を卒業し大学に入り平成26年1月まで祖母の自宅で暮らすことになったのです。
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