脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

残業代をください!裁判の準備書面を見て会社の本心と経営者の器が見えた!

2015年11月02日 09時57分23秒 | 裁判
私の残業代請求の裁判・・次回の期日は12月上旬です。会社が陳述した内容が準書面に述べられているのですが・・その反論を現在、まとめているところです。何度も準備書面を読み返すうちに会社の本音や経営者の器の小ささが見えてきました。私は、この裁判で和解する気持ちは、より一層、消え勝訴結審を貰えれば、その判決書面を持って労働基準監督署へ行くつもりです。労基署が動いてくれるかどうかは労基署の判断ですが・・大手ハンバーガーチェーンの店長が名ばかり店長として勝訴した判例もありますし現在の社会環境は労働のあり方について大きくクローズアップされています。もし私が勝訴し判決文で労基署が動いてくれれば、会社で働いている管理職にとって何か良い環境や処遇に変化するのではないか・・また会社は固定残業手当を支給し、みなし残業制度を導入してますが、これが労働基準法の定めるガイドラインに沿っているとは到底、思えません。もし・・労基署が私の判決文で動いてくれれば・・昔、大手消費者金融が支店長を含め一般社員から訴えられ社員側が勝訴。会社は多額の残業代を退職している社員にも支払ったのです。今回の私の訴訟は私自身だけでなく、今、会社で働きワンマン経営者に対しグッと我慢している社員が少しでも良い処遇・環境で働くことが出来ればという思いからなんです。脳疾患で労災が認定され恒常的な長時間労働で倒れた私ですたが、長時間労働は決して私だけではありません。店舗で働く営業社員は私以上に長時間働いているのです。人件費を最小限にしようとするのは経営者として当然であるのは認めます。でも・・その方法のセコイ!セコイ内容は多すぎて書ききれませんが、一緒に働いていた社員が少しでも幸せに感じてもらえるように願って裁判をしています。
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