脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

義母の認知症 自宅の名義変更

2015年11月21日 09時56分33秒 | 義母の認知症
義母の自宅は亡き義父名義のままになっています。妻から以前より聞いていた話だと昭和48年に自宅を購入し、その約10年後、義父が脳梗塞で倒れ仕事を失ったため義母が昼夜を問わず働いて返済してきた住宅ローン・・それも平成5年頃に漸く完済。残り10年のローンは義母が頑張って支払ったのです。それを聞いた私は・・『お義母さんの記憶があるうちに自宅の名義を変えてあげへんか?もちろん、費用は俺たちで負担しようや。』妻に、そういうと『いいの?ウチの実家のことやん。・・確かに、お父さんが亡くなって名義は変えてないはずやと思うけど?』私は法務局へ妻の実家の土地・家屋の登記簿謄本を取り寄せました。『たっぱり、お義父さんの名義のままやで。』登記簿を妻に見せると『ホンマや。でも、どうやって名義を変えるの?』妻の質問しました。『正式には相続になる。お前とお義兄さんの同意が必要や。司法書士に頼んで登記変更するだけやねんけどな・・』すると妻は『アニキが、それに同意すると思われへん・・とにかく難しいこと。面倒なことは避けるから。でも、どうしても必要なんやろ?』私は黙って頷くと『やってみな・・わからへんし。でも司法書士って?』私はネットで豊中市内で、義母の自宅に近い司法書士を既にピックアップしていました。『早速、依頼してみる。』そして数日後、義母宅で司法書士からの説明をうけることになり、ひとまず司法書士から義兄へ手紙を送るということになったのです。10月末・・司法書士が義兄へ手紙を送付したのですが・・一向に反応がありません。そして11月15日 義兄が義母宅に来たのですが全く・・自宅名義の話が出てこず・・その日、義兄から『嫁の脹脛にメンタイコ位の大きな腫瘍ができて手術するんや』これを聞いた義母は自分の話が出来なくなったらしいのです。
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