先週末金曜日の降園後、
マルチャンは例のごとく、幼稚園の裏の公園へ遊びに直行。
先に遊んでいるIくんはもう既に全裸になって池の水遊びをしていました。
遅れを取ったか・・とマルチャンも焦ったのか、ものの数秒で服を脱ぎ去り、そのまま全裸で疾走。。
そうなんです。
「オールヌード」の記事の日から彼らは全裸になるのがクセになってしまったようで・・
Iくんのお母さんと顔を見合わせて苦笑いをしながら
「どーする~?今度から水着持って来なあかんかもなぁ・・」
という話をしながら
私も
「しょうがない子達だなぁ~・・」
と笑いながら子どもたちの様子を見ていました。
マルチャンは石を集めたり、
何かを集めるのが大好きで
最近は、“入浴剤”と勝手に命名(?)した植物を取ってきて
それを集め、
「にゅ~よくざいにゅ~よくざいにゅ~よく~」
と歌いながら遊んでいました。
ちなみに、↓“入浴剤”とはこんなものです。
なんなんでしょ?
ヤングコーンのような形をしています。もちろん食べられないと思いますし、
ましてや、“入浴剤”ではありません(笑)
周りで裸になっていない子達もマルチャンたちの周りで水遊びを始めました。
“入浴剤”にも興味津々。
別の組の女の子たちが数人、マルチャンの、“入浴剤ソング♪”に誘われて
「わたしも、わたしもにゅうよくざい~♪」
と集まってきました。
でもマルチャンは頑なに
「だめぇーーーーーー!!」
と言い放ちます。
まるで縄張りを守る犬のように周りを寄せ付けません。
近くに私も見ていたので
「いいじゃん、少しおともだちにわけてあげたら?」
マルチャン、首を縦に振りません。
・・・もぅ
相変わらず譲り合いができないというか、、
我が強いというか、、
でもお友達はすご~く欲しそうにしています。
(「いっぱいあるし、よそ向いてる隙にこっそり1個渡してあげよう・・」)
と、こっそりマルチャンにみつからないように1個、2個、そのお友達にあげました。
あげた時はわからなかったけど、そのお友達が持っている、“入浴剤”を見て
マルチャンが
「あ゛ーだめぇ~」
と怒りました。
「まだたくさんあるんだからとってきたらいいじゃないのー!
それにこうえんはみんなのものなんだから、みんなでなかよくあそばなきゃだよ・・」
と宥めても一向にお友達には譲らず、頑なに確保して遊びを続行。
私も
「もう、、、この子ったら・・」
と呆れ顔でしばらくその遊んでる様子を見ていたら
さきほどの女の子がマルチャンの“入浴剤”に手を伸ばしたようで、、
私もそこからは気が遠くなってしまってしまったのですが、
なんと、、
マルチャンはその女の子を「もぅ」と怒って片手で突き飛ばしてしまったのです。
しかも、女の子は池の水路の淵に座っていたものですから
そのまま後ろに倒れ、池に落ちてしまいました・・・
もうそれから無我夢中でした。
それほど深くないと思っていた水路に女の子の顔から体から全身潜ってしまい、
一瞬、溺れていたんです。
!!!!!!
どうしよう!どうしよう!どうしよう!どうしよう!!!
すぐに女の子を引き上げて
謝り続けました。
女の子は泣き続けて、
着衣のままだったので全身ずぶ濡れ・・
あぁ、、拭くものも何もない。
あぁ、、どうすれば、、
あぁ、、どうしよう、、、
女の子もパニックになりながら泣き叫んでいて
私もずっと謝りながら親御さんを探していると
親御さんもすぐに飛んできてくれて、
どなたかがバスタオルで拭いてくれていました。
すると、、
後頭部から血が出ていてますますその場はパニックに・・
もうその時は生きた心地がしませんでした。
女の子は
「いたいー、いたいー」
と泣いているし
私はひたすら謝ることしか出来ず、全裸のマルチャンを連れてきて
「マルチャンッ!何てことをしたの!!あやまりなさい!!」
と叱りつけましたが
みんなが見ている手前もあったのか、
「ヤダッ!」
と謝罪を拒否・・。
女の子は頭から出血もしていたので
「本当に本当に申し訳ありませんでした・・
すぐにでも病院で診てもらってくださいね」
と言い、その親子とはすぐお別れしました。
あとから家まで謝りに行こう・・と思い
「お家はお近くですか?」
と一言訊くと、遠方で車で通ってきてるとのこと・・。
しかし、顔見知りではなく別の組のお子さんなので
呼んでいた下の名前しかわかりません。
幼稚園に戻って事情を話、連絡先を訊きに行きました。
・・・が、その前に私も気が立っていたのでマルチャンにその場でお説教!
ちょっとクドクド言い過ぎたので
マルチャンには逆効果でした。
冷静になってみるとマルチャンは裸のまま・・
とりあえず服を着てもらって幼稚園の事務室へ。
一連のことで私も涙があとからあとから出てきて
その顔を見てマルチャンもさすがに事の重大さを把握してか、
幼稚園の事務所に行くときは私に抱っこでしがみついて離れませんでした。
「・・・もうやったことはしかたないよ。でもあとで〇〇ちゃんにちゃんと謝ろな。」
と慰めながらも本人はまだ
「なんでやねん、、」という顔でふてくされたまま。
家に帰ってからはもう開き直った感じでした。
でも私が泣きながら無言で怒っているのでおやつなどの要求は無し。
悪いことをしたのはわかっているようですが、
自分のものを取られたのに怒られなければならないのが納得いかなかったのかな・・
でも言うことが
「あの子がこっちにこなければよかったんだよ」
とか
「あの子がすべりだいであそんでればよかったんだ・・」
とか
挙句の果ては
「あの子はおともだちじゃないから~・・」
などと言うので
その言葉に情けなくなって私も涙が出続けました。
バツが悪いのか私とは離れてしま〇ろうの教材の自習をしてたりしてたので
(「今日は外遊びはしなくていいな・・」)
と自宅謹慎処分だな・・とこのまま家で反省してもらおうと思ったけど
17時になると近所の子たちの声が聞こえ、
マルチャンも外に出ようとしています。
「きょうはそとであそんだらアカンよ!きょうはあんなことがあったから“はんせい”して家であそびなさい。」
マルチャンは難しい言葉でもその場面のニュアンスで言葉を理解するのですが
“はんせい”は自分の意に反しているので断固、拒否していました。
ま、普通に子どもの欲求で
遊びたいからあそびにいくんだ!
ただそれだけなんですけどね。
でも親としてはちゃんとお友達のことも考えてほしいと思うし、、
そんなことは構わずにとにかく
「あそびたいーーーー!!」
と顔を真っ赤にして泣き叫ぶので
私も観念して
「じゃあ30ふんだけね」
と外に出ました。
近所の人たちにもこの際と思って一部始終をグチりました。
誰かに共感して欲しくて・・・
私も何となく、スッキリ♪
マルチャンもいつもの明るい顔になり遊んでいました。
近所の子との外遊びが終わり、ポストの郵便物を~・・と見てみると
Cちゃんママから慰めのメッセージとおやつが入っていました
公園では私も目を真っ赤に腫らしてしまっていて、その場に居たたまれず
Cちゃんより先に帰ってきたので
心配してくれて、そーっとさりげなくポストに差し入れてくれたその優しさに
感激して玄関でまた泣きました。
こういうさりげない気配りが出来る人って素敵ですよね
感動です
マルチャンも大好きなおやつに大満足でほっこり
私も
「おやつなんか無し外出も禁止」と怒ってた心が解けてきました
なんでもかんでも制止していては
子どもも素直になれないし、マルチャンを追い詰めてるだけだよね。
親も怖い顔になったままだし・・。
そして心配していた女の子の件。
後から、女の子の親御さんに連絡をとることが出来、
病院に行かれたようで、ケガの様子を訊くと
幸い頭の血はすぐ止まり、もう心配はない様子・・。
池に落ちてビックリしたのが強くて泣いていたということでしたが・・
とりあえずはホッとしました。
その日は車が無かったので自宅に伺い、お詫びに行くことができなかったので
翌日に夫も一緒に謝りに行こうとしていましたが
先方さんが土日に家を留守にされるということで
では月曜日(本日)、幼稚園で・・
ということで電話を切りました。
とにかく、女の子が無事で本当によかったです。
今日も朝一番に幼稚園に行って
お詫びの品を持って
女の子の登園を待ちました。
マルチャンもこの土日に気分転換で
遊園地公園やプールに行って泳いだりして
気持ちの切り替えができたのか、
自分から女の子に
「ごめんね・・」
と言うことが出来、
女の子と手を繋いで(^m^)登園することが出来ました。
女の子の親御さんも幸い、良い方で
気遣いの言葉もかけてくださり、この件は一旦落ち着きました。
でも頭のケガのことですし、念のため経過観察が必要ですよね。
あぁ、、でも本当にびっくりしたぁ・・。
お友達に手が出たり、
ましてや、人を突き飛ばしてケガさせるなんて
そんな子じゃなかったのに
幼稚園児なら口で上手く説明できない分、
すぐ手や足が出たり、噛みついたりする子はいるけど
そういう大変なトラブルをいっぺんにまとめてドーンってやっちゃったという感じですね。
やんちゃ盛り。
体力も有り余ってます。
なので、昨日市営のプールに連れて行きました。
マルチャンにせがまれて行ったので元々水が好きなのです。
「そんなに水遊びがすきなんなら、スイミングにかよったらいいんじゃないの?」
という言葉に
マルチャンも
「うん♪いくいく!」
との返事だったので、近所のスイミングスクールの体験に
今日早速行こうと思います。
今回はひどく頭を悩まされましたが、
前々からスイミングはさせようと思っていたのでいいきっかけになりました。
降園後、すぐなので
一旦、おやつなどをちゃちゃっと食べさせてから行こうと思います。
今度はすぐ公園で遊べないから何て言うかな~?
文句言わずに通ってくれるでしょうか。。
もうね、、
最近、嫌なことがあるとすぐ逃げ出すので
夫とも
「逃げ場のないとこに放りこまなアカンな!」
と話してたので
ちょっとこれからは違う目的を持って成長していって欲しいものです。
なにより、マルチャンが楽しんでスイミングに通ってくれるのが一番ですけどね。
今回の事件の教訓
◎子どもの遊びには親はあまり出しゃばらない
◎子どもが諍いをしているときは危ないものがないか、危険な場所にいないか、
そこで起こるかもしれない事態を想定しながら遊ばせる
◎子どもの気持ちを尊重しながら遊ばせる
↑これがなかなか難しいですけどね~。
しかし、
もうこんな事件はまっぴらです・・・
マルチャンは例のごとく、幼稚園の裏の公園へ遊びに直行。
先に遊んでいるIくんはもう既に全裸になって池の水遊びをしていました。
遅れを取ったか・・とマルチャンも焦ったのか、ものの数秒で服を脱ぎ去り、そのまま全裸で疾走。。
そうなんです。
「オールヌード」の記事の日から彼らは全裸になるのがクセになってしまったようで・・
Iくんのお母さんと顔を見合わせて苦笑いをしながら
「どーする~?今度から水着持って来なあかんかもなぁ・・」
という話をしながら
私も
「しょうがない子達だなぁ~・・」
と笑いながら子どもたちの様子を見ていました。
マルチャンは石を集めたり、
何かを集めるのが大好きで
最近は、“入浴剤”と勝手に命名(?)した植物を取ってきて
それを集め、
「にゅ~よくざいにゅ~よくざいにゅ~よく~」
と歌いながら遊んでいました。
ちなみに、↓“入浴剤”とはこんなものです。
なんなんでしょ?
ヤングコーンのような形をしています。もちろん食べられないと思いますし、
ましてや、“入浴剤”ではありません(笑)
周りで裸になっていない子達もマルチャンたちの周りで水遊びを始めました。
“入浴剤”にも興味津々。
別の組の女の子たちが数人、マルチャンの、“入浴剤ソング♪”に誘われて
「わたしも、わたしもにゅうよくざい~♪」
と集まってきました。
でもマルチャンは頑なに
「だめぇーーーーーー!!」
と言い放ちます。
まるで縄張りを守る犬のように周りを寄せ付けません。
近くに私も見ていたので
「いいじゃん、少しおともだちにわけてあげたら?」
マルチャン、首を縦に振りません。
・・・もぅ
相変わらず譲り合いができないというか、、
我が強いというか、、
でもお友達はすご~く欲しそうにしています。
(「いっぱいあるし、よそ向いてる隙にこっそり1個渡してあげよう・・」)
と、こっそりマルチャンにみつからないように1個、2個、そのお友達にあげました。
あげた時はわからなかったけど、そのお友達が持っている、“入浴剤”を見て
マルチャンが
「あ゛ーだめぇ~」
と怒りました。
「まだたくさんあるんだからとってきたらいいじゃないのー!
それにこうえんはみんなのものなんだから、みんなでなかよくあそばなきゃだよ・・」
と宥めても一向にお友達には譲らず、頑なに確保して遊びを続行。
私も
「もう、、、この子ったら・・」
と呆れ顔でしばらくその遊んでる様子を見ていたら
さきほどの女の子がマルチャンの“入浴剤”に手を伸ばしたようで、、
私もそこからは気が遠くなってしまってしまったのですが、
なんと、、
マルチャンはその女の子を「もぅ」と怒って片手で突き飛ばしてしまったのです。
しかも、女の子は池の水路の淵に座っていたものですから
そのまま後ろに倒れ、池に落ちてしまいました・・・
もうそれから無我夢中でした。
それほど深くないと思っていた水路に女の子の顔から体から全身潜ってしまい、
一瞬、溺れていたんです。
!!!!!!
どうしよう!どうしよう!どうしよう!どうしよう!!!
すぐに女の子を引き上げて
謝り続けました。
女の子は泣き続けて、
着衣のままだったので全身ずぶ濡れ・・
あぁ、、拭くものも何もない。
あぁ、、どうすれば、、
あぁ、、どうしよう、、、
女の子もパニックになりながら泣き叫んでいて
私もずっと謝りながら親御さんを探していると
親御さんもすぐに飛んできてくれて、
どなたかがバスタオルで拭いてくれていました。
すると、、
後頭部から血が出ていてますますその場はパニックに・・
もうその時は生きた心地がしませんでした。
女の子は
「いたいー、いたいー」
と泣いているし
私はひたすら謝ることしか出来ず、全裸のマルチャンを連れてきて
「マルチャンッ!何てことをしたの!!あやまりなさい!!」
と叱りつけましたが
みんなが見ている手前もあったのか、
「ヤダッ!」
と謝罪を拒否・・。
女の子は頭から出血もしていたので
「本当に本当に申し訳ありませんでした・・
すぐにでも病院で診てもらってくださいね」
と言い、その親子とはすぐお別れしました。
あとから家まで謝りに行こう・・と思い
「お家はお近くですか?」
と一言訊くと、遠方で車で通ってきてるとのこと・・。
しかし、顔見知りではなく別の組のお子さんなので
呼んでいた下の名前しかわかりません。
幼稚園に戻って事情を話、連絡先を訊きに行きました。
・・・が、その前に私も気が立っていたのでマルチャンにその場でお説教!
ちょっとクドクド言い過ぎたので
マルチャンには逆効果でした。
冷静になってみるとマルチャンは裸のまま・・
とりあえず服を着てもらって幼稚園の事務室へ。
一連のことで私も涙があとからあとから出てきて
その顔を見てマルチャンもさすがに事の重大さを把握してか、
幼稚園の事務所に行くときは私に抱っこでしがみついて離れませんでした。
「・・・もうやったことはしかたないよ。でもあとで〇〇ちゃんにちゃんと謝ろな。」
と慰めながらも本人はまだ
「なんでやねん、、」という顔でふてくされたまま。
家に帰ってからはもう開き直った感じでした。
でも私が泣きながら無言で怒っているのでおやつなどの要求は無し。
悪いことをしたのはわかっているようですが、
自分のものを取られたのに怒られなければならないのが納得いかなかったのかな・・
でも言うことが
「あの子がこっちにこなければよかったんだよ」
とか
「あの子がすべりだいであそんでればよかったんだ・・」
とか
挙句の果ては
「あの子はおともだちじゃないから~・・」
などと言うので
その言葉に情けなくなって私も涙が出続けました。
バツが悪いのか私とは離れてしま〇ろうの教材の自習をしてたりしてたので
(「今日は外遊びはしなくていいな・・」)
と自宅謹慎処分だな・・とこのまま家で反省してもらおうと思ったけど
17時になると近所の子たちの声が聞こえ、
マルチャンも外に出ようとしています。
「きょうはそとであそんだらアカンよ!きょうはあんなことがあったから“はんせい”して家であそびなさい。」
マルチャンは難しい言葉でもその場面のニュアンスで言葉を理解するのですが
“はんせい”は自分の意に反しているので断固、拒否していました。
ま、普通に子どもの欲求で
遊びたいからあそびにいくんだ!
ただそれだけなんですけどね。
でも親としてはちゃんとお友達のことも考えてほしいと思うし、、
そんなことは構わずにとにかく
「あそびたいーーーー!!」
と顔を真っ赤にして泣き叫ぶので
私も観念して
「じゃあ30ふんだけね」
と外に出ました。
近所の人たちにもこの際と思って一部始終をグチりました。
誰かに共感して欲しくて・・・
私も何となく、スッキリ♪
マルチャンもいつもの明るい顔になり遊んでいました。
近所の子との外遊びが終わり、ポストの郵便物を~・・と見てみると
Cちゃんママから慰めのメッセージとおやつが入っていました
公園では私も目を真っ赤に腫らしてしまっていて、その場に居たたまれず
Cちゃんより先に帰ってきたので
心配してくれて、そーっとさりげなくポストに差し入れてくれたその優しさに
感激して玄関でまた泣きました。
こういうさりげない気配りが出来る人って素敵ですよね
感動です
マルチャンも大好きなおやつに大満足でほっこり
私も
「おやつなんか無し外出も禁止」と怒ってた心が解けてきました
なんでもかんでも制止していては
子どもも素直になれないし、マルチャンを追い詰めてるだけだよね。
親も怖い顔になったままだし・・。
そして心配していた女の子の件。
後から、女の子の親御さんに連絡をとることが出来、
病院に行かれたようで、ケガの様子を訊くと
幸い頭の血はすぐ止まり、もう心配はない様子・・。
池に落ちてビックリしたのが強くて泣いていたということでしたが・・
とりあえずはホッとしました。
その日は車が無かったので自宅に伺い、お詫びに行くことができなかったので
翌日に夫も一緒に謝りに行こうとしていましたが
先方さんが土日に家を留守にされるということで
では月曜日(本日)、幼稚園で・・
ということで電話を切りました。
とにかく、女の子が無事で本当によかったです。
今日も朝一番に幼稚園に行って
お詫びの品を持って
女の子の登園を待ちました。
マルチャンもこの土日に気分転換で
遊園地公園やプールに行って泳いだりして
気持ちの切り替えができたのか、
自分から女の子に
「ごめんね・・」
と言うことが出来、
女の子と手を繋いで(^m^)登園することが出来ました。
女の子の親御さんも幸い、良い方で
気遣いの言葉もかけてくださり、この件は一旦落ち着きました。
でも頭のケガのことですし、念のため経過観察が必要ですよね。
あぁ、、でも本当にびっくりしたぁ・・。
お友達に手が出たり、
ましてや、人を突き飛ばしてケガさせるなんて
そんな子じゃなかったのに
幼稚園児なら口で上手く説明できない分、
すぐ手や足が出たり、噛みついたりする子はいるけど
そういう大変なトラブルをいっぺんにまとめてドーンってやっちゃったという感じですね。
やんちゃ盛り。
体力も有り余ってます。
なので、昨日市営のプールに連れて行きました。
マルチャンにせがまれて行ったので元々水が好きなのです。
「そんなに水遊びがすきなんなら、スイミングにかよったらいいんじゃないの?」
という言葉に
マルチャンも
「うん♪いくいく!」
との返事だったので、近所のスイミングスクールの体験に
今日早速行こうと思います。
今回はひどく頭を悩まされましたが、
前々からスイミングはさせようと思っていたのでいいきっかけになりました。
降園後、すぐなので
一旦、おやつなどをちゃちゃっと食べさせてから行こうと思います。
今度はすぐ公園で遊べないから何て言うかな~?
文句言わずに通ってくれるでしょうか。。
もうね、、
最近、嫌なことがあるとすぐ逃げ出すので
夫とも
「逃げ場のないとこに放りこまなアカンな!」
と話してたので
ちょっとこれからは違う目的を持って成長していって欲しいものです。
なにより、マルチャンが楽しんでスイミングに通ってくれるのが一番ですけどね。
今回の事件の教訓
◎子どもの遊びには親はあまり出しゃばらない
◎子どもが諍いをしているときは危ないものがないか、危険な場所にいないか、
そこで起こるかもしれない事態を想定しながら遊ばせる
◎子どもの気持ちを尊重しながら遊ばせる
↑これがなかなか難しいですけどね~。
しかし、
もうこんな事件はまっぴらです・・・
今までほとんどお友達に危害を加えるなんてことがなかったから、
まさかマルチャンがこんな形で加害者になるとは思わなかったよ。
でもフォローするとマルチャンも自分が遊んでるものを取られて嫌だったからやった行為で
こんなにこっ酷く怒られたりするのもマルチャンにとったら理不尽なことだったのかな・・。
だからといってお友達を突き飛ばしていい理由にはならないしね。
ただ、運悪く女の子が座っていた場所が悪かった・・
・・もうとにかくパニックになって私もその時は全く冷静にはなれなかったけど
こうなる前に私もそばについていながら
マルチャンの気持ちも考えて「入浴剤」のやりとりを
上手く誘導出来ていればよかったのかな・・。
ホント、難しいね。。
でもそっか・・
まだこの年齢で物の貸し借りや譲り合いは上手くできないよね。
さすが!幼稚園の先生のアドバイスに納得です。
これからも多かれ少なかれお友達とのトラブル、あるんやろね~
その度にあちこちで謝り倒していく・・っていうのは
男の子の母の宿命なのかも
お互い通っていく道だね~、、
よくあるね・・そういうトラブル。
マルちゃんも自分の想いが強い子なんだね。
素直に育ってる証拠なんだけどね。
男の子はどうしても言葉の発達が一歩遅れやすいから手が出ちゃうってパターンあるよな。
りんごちゃんの仲良しさんもそんな子いるよ。
頭の怪我は大事に至らなくてよかったね・・
女の子もマルちゃんがすごく楽しそうに遊んでたから
真似したくなっちゃったんやね~~
まだまだ貸し借りやお友達と一緒に・・は少し先だと思うよ。
私ももうすぐ通る道なんだろうな・・