今日は思いがけず、16:00まで母の休日になりました。
朝食後、お隣の長男くんが外で遊んでいたので
マルチャンもデッキに出て、長男くんと遊びはじめました。
しばらくするとマルチャンが
「おかあさん、おんせんいっていい?」
と言ってきます。
お、おんせん???
なにやらお隣のおじさんが長男くん(孫)と温泉に行くんだとか・・
「え~??
マルチャン、温泉って言ったってすぐに出てきちゃうじゃないの・・
ほんとに行きたいの?」
「いくいく♪いきたいよ~!」
とマルチャンは行く気満々。
お隣のおばさんも窓から顔を出して
「マルチャンも行く~?」
と訊いてくれています。
え、えーっと、、大丈夫かなぁ・・(^^;)
と私がどっちつかずの返事をしていているうちにおばさんは顔を引っ込めておりまして・・
「・・で?どうすんの?行くの?だいじょうぶ?すぐ(温泉)出てって「ボクあがるー」とか無しだよ?」
と確認して
「だいじょうぶ、だいじょうぶ!そんなんいわないって~!」
と言うので(いつものお風呂はものの2、3分で「ボクもうあがるー」・・なんです)
じゃあ、行かせるか~、、
と、温泉の準備をしました。
どんな温泉かわからないけど、長男くんはお風呂で水中メガネ(?)で泳いだり(!?)
水鉄砲で遊ぶと言ってます・・
「えっ?おふろで遊べるの?」
と訊きましたら
遊べる(?)らしいので
マルチャンにも一応、ゴーグルと水鉄砲を持たせようと用意しました。
・・・が、お風呂場にあった水鉄砲が見当たりません。
しばらく探しましたが、無かったので代替品のマ○ドのハ○ピーセット(←バレバレ)でもらった水が出るおもちゃを用意しました。
そうこうしてるうちに長男くんたちの姿がない・・・。
「もういっちゃった・・」
とマルチャンがションボリ
「したくにじかんかかったし、おかあさんのへんじもあいまいだったからなぁ・・ごめんよぉ」
とマルチャンに詫びて
じゃあ、これからプール行こう!
と行先を変更し、改めて支度をしていると
お隣さんとお向いのおばさんが
「マルチャーン、行く~?」
と呼んでくれました。
なんやかんやありましたが
結局、マルチャンを温泉に連れて行ってくれることに♪
おばさんも
「じゃあ、16:00くらいまで帰って来ないけど(^ー^)
ミカタさんもたまにはゆっくりしなさい。」
と言い残し、
マルチャンもさっさとおばさんたちと温泉に出かけて行きました。
突然私だけ残されたけど・・
おばさん、めっちゃいいひとや~ん♪
いやね、、
悪い人ではないと思ってたんよ。
よくマルチャンだけ遊びに行って良くしてくれてるし。。
(隣りだから喋ってる声が聞こえる。「マルチャン、パン食べる?」とか)
ただ、私たちの行動をよく干渉してきたてのがちょっと鬱陶しかったんだけど
関心がなかったらそこまで心配してくれないもんね。
マルチャンのことも可愛がってくれてるし、
こうして温泉にも誘ってくれる。
しかも私への気遣いまでしてくれるなんて・・。
それもサラ~っと言って
即行動なのでホント、さっぱりしたものだ。
かっけーぞ!!おばさん!
この突如持て余した時間、どうすべか・・
と、しばらくウロウロしてしまったけど
鬼の子になりそうなモジャモジャのもさもさになった頭を鏡で見て
ヨシ!今のうちに!!と、思い切って美容院に電話して
すぐに予約が取れたので行ってきました!!
3時間かかるストレートかけに♪
この週末は夏休み最後で予定も入ってるし
幼稚園が始まったらはじまったで運動会の準備とか役員のお仕事も入って来るだろうし
どのタイミングで美容院行ったらいいかな~
と悩んでいたのでちょうどよかった~。
めっちゃ助かりました
なんていうか、、
マルチャンて、やっぱり人を見る目があるんやな~と思った。
子ども好きな人がわかるっていうか・・
いや、マルチャンだけじゃなくて
子どもってほとんどの子がそういう感性があるんじゃないのかな。
可愛がってくれるひとをちゃんとわかるっていうか・・。
その証拠にマルチャン、赤ちゃんのときからウチのサザエ(母)には、あんまり懐かないもんな(笑)
子どもの扱い下手だし、褒め方も嘘っぽいし
・・ついでに義父のところにもあんまりいかない、、初対面から
しかし、なんの躊躇もなくついて行けちゃうなんてね・・
マルチャンのおばあちゃんじゃないのに。
でもマルチャンにとっては一番身近なおじいちゃん、おばあちゃんが
お隣のおじさん、おばさんなのかもしれません。
それこそ血の繋がりがないのに
こんなふうに自分の孫同様に可愛がってもらえるなんて
有難いことです。
****************************************************************************
私は美容院とお買いものでゆっくりさせてもらって
帰ってからお礼の肉じゃがを作りました。
16:00ちょうどくらいに自宅に車が止まり、マルチャンが帰ってきました。
帰りの車で寝てしまい、お向いのおばさんに抱きかかえられてきたようです。
手にはチョコレートの箱が・・
お向いのおばさんが買ってくれたみたい。
お昼ご飯も温泉で食べさせてもらったようで、
なんだか至れり尽くせりで何度もなんどもお礼を言いました。
その後も一眠りしたマルチャンは復活し、長男くんと外遊び。
おじさんは再び子どもたちのお守りをしてくれます。
この日は久しぶりに近所の子たちが大集合して日が暮れるまで遊びました。
以前、長男くんのママに、うっかり間違えて
「新潟で里帰り出産した」という話になったので
マルチャンに隣りのおばさんの家に行っても
「おおさかでうまれたことはいわないでね」
ということを言ったら
すごく不審な顔をされて
「なんで?」
と言われてしまいました。
親の隠し事というか、
いつもと違う態度を子どもは敏感に感じるものです。
マルチャンは特に感のいい子なので
誤魔化したり、取り繕ったりはできないなと思いました。
忘れもしない。
初めてマルチャンと目を合わせた日。
夫をジーっと見て、
私をジーっと見て、
また夫をジーっと見て、
私をジーっと見て・・・
身が引き締まりました。
まるで全ての心の中を見透かされてるように思いました。
今もたまにそう思わされるときがあります。
子どもはちゃんと親の行動を見ています。
言動もちゃんと聞いている・・・。
今、わざわざマルチャンが養子だということを言うつもりはないけど
機会があれば、(お隣さんに)言ってもいいのかな・・
と最近思うようになりました。
でもマルチャンのことを考えると誰彼に知れ渡っていいとは思わないので
慎重にならなければならないけど
娘さんが2、3日前に2人目を出産されたということで
近々家族でお祝いを持って行こうと思っています。
まぁ、そこでもれなく
「お宅はどうなの?」
って話になるんでしょうけどね~。。
マルチャンにも
「お宅はどうなの?」的に言われてるので
我々も辛いところではあります(苦笑)
朝食後、お隣の長男くんが外で遊んでいたので
マルチャンもデッキに出て、長男くんと遊びはじめました。
しばらくするとマルチャンが
「おかあさん、おんせんいっていい?」
と言ってきます。
お、おんせん???
なにやらお隣のおじさんが長男くん(孫)と温泉に行くんだとか・・
「え~??
マルチャン、温泉って言ったってすぐに出てきちゃうじゃないの・・
ほんとに行きたいの?」
「いくいく♪いきたいよ~!」
とマルチャンは行く気満々。
お隣のおばさんも窓から顔を出して
「マルチャンも行く~?」
と訊いてくれています。
え、えーっと、、大丈夫かなぁ・・(^^;)
と私がどっちつかずの返事をしていているうちにおばさんは顔を引っ込めておりまして・・
「・・で?どうすんの?行くの?だいじょうぶ?すぐ(温泉)出てって「ボクあがるー」とか無しだよ?」
と確認して
「だいじょうぶ、だいじょうぶ!そんなんいわないって~!」
と言うので(いつものお風呂はものの2、3分で「ボクもうあがるー」・・なんです)
じゃあ、行かせるか~、、
と、温泉の準備をしました。
どんな温泉かわからないけど、長男くんはお風呂で水中メガネ(?)で泳いだり(!?)
水鉄砲で遊ぶと言ってます・・
「えっ?おふろで遊べるの?」
と訊きましたら
遊べる(?)らしいので
マルチャンにも一応、ゴーグルと水鉄砲を持たせようと用意しました。
・・・が、お風呂場にあった水鉄砲が見当たりません。
しばらく探しましたが、無かったので代替品のマ○ドのハ○ピーセット(←バレバレ)でもらった水が出るおもちゃを用意しました。
そうこうしてるうちに長男くんたちの姿がない・・・。
「もういっちゃった・・」
とマルチャンがションボリ
「したくにじかんかかったし、おかあさんのへんじもあいまいだったからなぁ・・ごめんよぉ」
とマルチャンに詫びて
じゃあ、これからプール行こう!
と行先を変更し、改めて支度をしていると
お隣さんとお向いのおばさんが
「マルチャーン、行く~?」
と呼んでくれました。
なんやかんやありましたが
結局、マルチャンを温泉に連れて行ってくれることに♪
おばさんも
「じゃあ、16:00くらいまで帰って来ないけど(^ー^)
ミカタさんもたまにはゆっくりしなさい。」
と言い残し、
マルチャンもさっさとおばさんたちと温泉に出かけて行きました。
突然私だけ残されたけど・・
おばさん、めっちゃいいひとや~ん♪
いやね、、
悪い人ではないと思ってたんよ。
よくマルチャンだけ遊びに行って良くしてくれてるし。。
(隣りだから喋ってる声が聞こえる。「マルチャン、パン食べる?」とか)
ただ、私たちの行動をよく干渉してきたてのがちょっと鬱陶しかったんだけど
関心がなかったらそこまで心配してくれないもんね。
マルチャンのことも可愛がってくれてるし、
こうして温泉にも誘ってくれる。
しかも私への気遣いまでしてくれるなんて・・。
それもサラ~っと言って
即行動なのでホント、さっぱりしたものだ。
かっけーぞ!!おばさん!
この突如持て余した時間、どうすべか・・
と、しばらくウロウロしてしまったけど
鬼の子になりそうなモジャモジャのもさもさになった頭を鏡で見て
ヨシ!今のうちに!!と、思い切って美容院に電話して
すぐに予約が取れたので行ってきました!!
3時間かかるストレートかけに♪
この週末は夏休み最後で予定も入ってるし
幼稚園が始まったらはじまったで運動会の準備とか役員のお仕事も入って来るだろうし
どのタイミングで美容院行ったらいいかな~
と悩んでいたのでちょうどよかった~。
めっちゃ助かりました
なんていうか、、
マルチャンて、やっぱり人を見る目があるんやな~と思った。
子ども好きな人がわかるっていうか・・
いや、マルチャンだけじゃなくて
子どもってほとんどの子がそういう感性があるんじゃないのかな。
可愛がってくれるひとをちゃんとわかるっていうか・・。
その証拠にマルチャン、赤ちゃんのときからウチのサザエ(母)には、あんまり懐かないもんな(笑)
子どもの扱い下手だし、褒め方も嘘っぽいし
しかし、なんの躊躇もなくついて行けちゃうなんてね・・
マルチャンのおばあちゃんじゃないのに。
でもマルチャンにとっては一番身近なおじいちゃん、おばあちゃんが
お隣のおじさん、おばさんなのかもしれません。
それこそ血の繋がりがないのに
こんなふうに自分の孫同様に可愛がってもらえるなんて
有難いことです。
****************************************************************************
私は美容院とお買いものでゆっくりさせてもらって
帰ってからお礼の肉じゃがを作りました。
16:00ちょうどくらいに自宅に車が止まり、マルチャンが帰ってきました。
帰りの車で寝てしまい、お向いのおばさんに抱きかかえられてきたようです。
手にはチョコレートの箱が・・
お向いのおばさんが買ってくれたみたい。
お昼ご飯も温泉で食べさせてもらったようで、
なんだか至れり尽くせりで何度もなんどもお礼を言いました。
その後も一眠りしたマルチャンは復活し、長男くんと外遊び。
おじさんは再び子どもたちのお守りをしてくれます。
この日は久しぶりに近所の子たちが大集合して日が暮れるまで遊びました。
以前、長男くんのママに、うっかり間違えて
「新潟で里帰り出産した」という話になったので
マルチャンに隣りのおばさんの家に行っても
「おおさかでうまれたことはいわないでね」
ということを言ったら
すごく不審な顔をされて
「なんで?」
と言われてしまいました。
親の隠し事というか、
いつもと違う態度を子どもは敏感に感じるものです。
マルチャンは特に感のいい子なので
誤魔化したり、取り繕ったりはできないなと思いました。
忘れもしない。
初めてマルチャンと目を合わせた日。
夫をジーっと見て、
私をジーっと見て、
また夫をジーっと見て、
私をジーっと見て・・・
身が引き締まりました。
まるで全ての心の中を見透かされてるように思いました。
今もたまにそう思わされるときがあります。
子どもはちゃんと親の行動を見ています。
言動もちゃんと聞いている・・・。
今、わざわざマルチャンが養子だということを言うつもりはないけど
機会があれば、(お隣さんに)言ってもいいのかな・・
と最近思うようになりました。
でもマルチャンのことを考えると誰彼に知れ渡っていいとは思わないので
慎重にならなければならないけど
娘さんが2、3日前に2人目を出産されたということで
近々家族でお祝いを持って行こうと思っています。
まぁ、そこでもれなく
「お宅はどうなの?」
って話になるんでしょうけどね~。。
マルチャンにも
「お宅はどうなの?」的に言われてるので
我々も辛いところではあります(苦笑)