昨日、週末里親でお世話をさせてもらっていたYくんに会って来ました。
Yくんは4年前に1年間お世話をさせてもらい、
実親さん(お母さん)が引き取る準備に入ったため
私たちは里親の関係を終了したのですが
その後も結局、お母さんの引き取りの目途がなかなかつかず
週末里親をした当時2歳半だったYくんでしたが、
「小学校入るまでに・・」
と言っていた実親さんでしたがなかなかお仕事の軌道が回らず
未だにYくんは児童養護施設に入所しています。
そんなYくんも4月から小学生になりました。
ちょうど夫と私の甥っ子たちも同い年の男の子で
お互いの甥っ子たちと2度ほど一緒に遊ばせたりして当時は仲良く遊んでくれていました。
(今は3人ともお互いの存在を覚えていないようです・・)
甥っ子たちも小学1年生になったので
ネーム入りの鉛筆を入学祝いであげました。
とても喜んでいたので
同じ年のYくんにも是非・・・
・・ということで、
寮の先生にも秋のお祭りのお手紙を頂いていて
引っ越しの報告とマルチャンとの入籍の報告をしていなかったので
報告がてら行ってきました。
Yくんに会うのは秋のお祭り以来で7ヶ月ぶり。。
週末里親をやめてからも何度か会っていて
「おばちゃんたちこっちに帰ってきてるねん」
・・とお別れした時は「引っ越しするから・・」という嘘の理由でお別れをしていましたので
そういう理由をつけてたまに遊びに行っていました。
初めてマルチャンを連れて行った時の子どもたちの反応に
私たちも戸惑いましたが・・・
今回もズバズバ色々言われましたね。。
まず、当時関わっていた2~6歳の児童達の成長ぶりにびっくり!!
小学一年生だった女の子は本当にしっかりしたお姉さんに変身。
前に来た時もやんちゃな男の子が蹴ってきたりしてるのを
「やめな!!」
と言ってマルチャンの面倒も見てくれていたっけ・・。
この前はある男の子がマルチャンを見て
「この子、誰が産んだん?」
と私たちに言ってきたのにはタジタジでした・・。
施設の子はそういう風に見るんだなぁ・・・
まぁ、もちろんタジロギながら
「おばちゃんに決まってるやん!」
って言っておきましたが、わかっているんでしょうねぇ
何だかYくんに会いに行っても結局、大勢の児童たちに囲まれ
いじられるのでYくんの存在が薄くなっていくのですけど・・(笑)
やはり皆、構って欲しいのか
私たちに一斉にちょっかいをかけてくるのです。
・・ちょっかいというか、ちょっとしたヒドイ目に遭わされます(爆)
暴言を吐いて挑発し、
股間を蹴ってきたり
泥のついた足で服に泥をつけて反応を見たり・・
私はYくんより1、2歳上の男の子から3、4歳くらいからちょっかいを出されていて
多分、私のことが好きなのではないのかな?と思うんですけど
いつもニコニコしながらやってきて
「おい!ババア!!」
と言って後ろから叩いてきたり
私が追いかけるとニコニコしながら逃げて
また叩き返す・・の繰り返し。
・・Yくんの里親だったのに施設に帰るとYくんが控え目になるので
Yくんの存在感も薄れていましたが・・
やっぱり大勢の子どもが居る中で
先生や大人に構ってもらうには
わざと悪さをしたり、自分から何かを主張しなければ構ってもらえないのですよね。
一見ヒドイことをする児童たちですが、
根はみんな優しいのは私も知っています。
実際、マルチャンの面倒は子どもたちみんなで見ていてくれていて
私のことに過剰に反応する男の子もマルチャンと一緒に滑り台を降りてくれたりしていました。
私もその男の子のことが好きなので思わず
「○○くん、いい子やん」
と頭をなでなでしてギュ―っと抱きしめてあげました。
「やめろや!ババア!!気持ち悪りぃ~~」
・・と言いながら顔はニコニコでした。
男の子は
「小3になった」
と言っていましたが
「この人(夫を指さし)とエッチしたん?(そして子ども作ったん?)」
・・・などと言って性のことにも興味津々のよう。
「結婚してるからな。。したよ!」
というと、
「ぅえ~っキショ~~」
と笑いながら拒絶
(※正確に言うと、エッチしてマルチャンを産んでないんだけどね~(爆)
↑
ややこしくなるからこういうことは言いませんが)
「キショいことないよ!○○くんもなぁ、将来絶対好きな人が出来てるから!
大好き大好きって気持ちになるよ。」
「ならへんわ!絶対!!」
「大人になったら大好きな人のこと、大切に思うようになるねん。
きっと好きな人出来るって! 今好きな女の子居てへんの?」
「おらんわ!そんなもん!!」
・・・といつの間にか恋愛相談のように(笑)
その間、Yくんは私たちのことをよそに別のお友達と遊んでいたり、
その男の子たちとサッカーをしたり・・。
Yくんは私たちがたまに来ることで
「おじちゃんたちに見守られてる」
と思ってくれているのか(な?)満たされているのかなぁ?
だとしたら寄ってくる子たちは大人の愛情に満たされていないんだろうなぁ・・。
まぁ、Yくんもそうなのかもしれないけど・・。
夏には大阪を離れて本当に
「引っ越し」をすることになったので
Yくんも小学生になったということで
これからは手紙のやりとりをしていこうか・・ということで
先生からも許可をもらいました。
遠く離れてしまうけど陰ながらYくんを見守っていくことで
彼の心の支えになればいいと思います。
児童たちは遊び時間ギリギリまで私たちに抱っこをせがんだり、
ちょっかいを出していましたが
みんなみんな大人に構って欲しいんだなぁ・・・と思ったら
帰り道、涙が出てきました。
本当はみんな素直ないい子たちばかりだけれど
愛を乞うために大人が嫌がることや
正反対なことをしたりして反応を見ているのがとても痛々しかった。
・・しかし、ここに来る時は白っぽい服は厳禁だな
雨が降ったばかりという最悪なコンディションのグラウンドで
思いっきり服に泥をつけられた時は正直、
(「なにすんの~~~~~」)
・・でしたけどね(^^;)
泥をつけた児童は
(「怒るんか?怒るんか?」)と反応を見ていたのを察知したので
冷静を装うのは必死でしたが(苦笑)
Yくんは4年前に1年間お世話をさせてもらい、
実親さん(お母さん)が引き取る準備に入ったため
私たちは里親の関係を終了したのですが
その後も結局、お母さんの引き取りの目途がなかなかつかず
週末里親をした当時2歳半だったYくんでしたが、
「小学校入るまでに・・」
と言っていた実親さんでしたがなかなかお仕事の軌道が回らず
未だにYくんは児童養護施設に入所しています。
そんなYくんも4月から小学生になりました。
ちょうど夫と私の甥っ子たちも同い年の男の子で
お互いの甥っ子たちと2度ほど一緒に遊ばせたりして当時は仲良く遊んでくれていました。
(今は3人ともお互いの存在を覚えていないようです・・)
甥っ子たちも小学1年生になったので
ネーム入りの鉛筆を入学祝いであげました。
とても喜んでいたので
同じ年のYくんにも是非・・・
・・ということで、
寮の先生にも秋のお祭りのお手紙を頂いていて
引っ越しの報告とマルチャンとの入籍の報告をしていなかったので
報告がてら行ってきました。
Yくんに会うのは秋のお祭り以来で7ヶ月ぶり。。
週末里親をやめてからも何度か会っていて
「おばちゃんたちこっちに帰ってきてるねん」
・・とお別れした時は「引っ越しするから・・」という嘘の理由でお別れをしていましたので
そういう理由をつけてたまに遊びに行っていました。
初めてマルチャンを連れて行った時の子どもたちの反応に
私たちも戸惑いましたが・・・
今回もズバズバ色々言われましたね。。
まず、当時関わっていた2~6歳の児童達の成長ぶりにびっくり!!
小学一年生だった女の子は本当にしっかりしたお姉さんに変身。
前に来た時もやんちゃな男の子が蹴ってきたりしてるのを
「やめな!!」
と言ってマルチャンの面倒も見てくれていたっけ・・。
この前はある男の子がマルチャンを見て
「この子、誰が産んだん?」
と私たちに言ってきたのにはタジタジでした・・。
施設の子はそういう風に見るんだなぁ・・・
まぁ、もちろんタジロギながら
「おばちゃんに決まってるやん!」
って言っておきましたが、わかっているんでしょうねぇ
何だかYくんに会いに行っても結局、大勢の児童たちに囲まれ
いじられるのでYくんの存在が薄くなっていくのですけど・・(笑)
やはり皆、構って欲しいのか
私たちに一斉にちょっかいをかけてくるのです。
・・ちょっかいというか、ちょっとしたヒドイ目に遭わされます(爆)
暴言を吐いて挑発し、
股間を蹴ってきたり
泥のついた足で服に泥をつけて反応を見たり・・
私はYくんより1、2歳上の男の子から3、4歳くらいからちょっかいを出されていて
多分、私のことが好きなのではないのかな?と思うんですけど
いつもニコニコしながらやってきて
「おい!ババア!!」
と言って後ろから叩いてきたり
私が追いかけるとニコニコしながら逃げて
また叩き返す・・の繰り返し。
・・Yくんの里親だったのに施設に帰るとYくんが控え目になるので
Yくんの存在感も薄れていましたが・・
やっぱり大勢の子どもが居る中で
先生や大人に構ってもらうには
わざと悪さをしたり、自分から何かを主張しなければ構ってもらえないのですよね。
一見ヒドイことをする児童たちですが、
根はみんな優しいのは私も知っています。
実際、マルチャンの面倒は子どもたちみんなで見ていてくれていて
私のことに過剰に反応する男の子もマルチャンと一緒に滑り台を降りてくれたりしていました。
私もその男の子のことが好きなので思わず
「○○くん、いい子やん」
と頭をなでなでしてギュ―っと抱きしめてあげました。
「やめろや!ババア!!気持ち悪りぃ~~」
・・と言いながら顔はニコニコでした。
男の子は
「小3になった」
と言っていましたが
「この人(夫を指さし)とエッチしたん?(そして子ども作ったん?)」
・・・などと言って性のことにも興味津々のよう。
「結婚してるからな。。したよ!」
というと、
「ぅえ~っキショ~~」
と笑いながら拒絶
(※正確に言うと、エッチしてマルチャンを産んでないんだけどね~(爆)
↑
ややこしくなるからこういうことは言いませんが)
「キショいことないよ!○○くんもなぁ、将来絶対好きな人が出来てるから!
大好き大好きって気持ちになるよ。」
「ならへんわ!絶対!!」
「大人になったら大好きな人のこと、大切に思うようになるねん。
きっと好きな人出来るって! 今好きな女の子居てへんの?」
「おらんわ!そんなもん!!」
・・・といつの間にか恋愛相談のように(笑)
その間、Yくんは私たちのことをよそに別のお友達と遊んでいたり、
その男の子たちとサッカーをしたり・・。
Yくんは私たちがたまに来ることで
「おじちゃんたちに見守られてる」
と思ってくれているのか(な?)満たされているのかなぁ?
だとしたら寄ってくる子たちは大人の愛情に満たされていないんだろうなぁ・・。
まぁ、Yくんもそうなのかもしれないけど・・。
夏には大阪を離れて本当に
「引っ越し」をすることになったので
Yくんも小学生になったということで
これからは手紙のやりとりをしていこうか・・ということで
先生からも許可をもらいました。
遠く離れてしまうけど陰ながらYくんを見守っていくことで
彼の心の支えになればいいと思います。
児童たちは遊び時間ギリギリまで私たちに抱っこをせがんだり、
ちょっかいを出していましたが
みんなみんな大人に構って欲しいんだなぁ・・・と思ったら
帰り道、涙が出てきました。
本当はみんな素直ないい子たちばかりだけれど
愛を乞うために大人が嫌がることや
正反対なことをしたりして反応を見ているのがとても痛々しかった。
・・しかし、ここに来る時は白っぽい服は厳禁だな
雨が降ったばかりという最悪なコンディションのグラウンドで
思いっきり服に泥をつけられた時は正直、
(「なにすんの~~~~~」)
・・でしたけどね(^^;)
泥をつけた児童は
(「怒るんか?怒るんか?」)と反応を見ていたのを察知したので
冷静を装うのは必死でしたが(苦笑)