しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

親の基本

2016-01-28 00:58:52 | マルチャン語録
マルチャンは相変わらずハルチャンにちょっかいかけたり
嫌がらせ(?)のようなことをして泣かせたりして
最近は私もマルチャンに対して大声で叱ってばかりいる。

叱られてばかりのマルチャンも
毎日このようなことではおもしろくはなかろう・・。

私も優しい言葉をかけたいが、
自分勝手な行動をするマルチャンがどうしても許せなくて
厳しい言葉になってしまう。


でもその代わりハルチャンを先に寝かしつけたあとは
マルチャンとの時間をたっぷり取るようにしている。

マルチャンをギュ~っと抱きしめると
マルチャンも私の足に絡みついて甘えてくる。

私もマルチャンの頭を撫でながら

「おかあさんさいきん、マルチャンをおこってばかりで
だめなおかあさんだね・・。
ごめんね。」
というと

「そんなことないよ、おかあさん。
こどもをおこるのは【おやのきほん】だよ。」

ですって(笑)


それを聞いて
あぁ、、
マルチャンもいろいろ葛藤しながらも
私の気持ちをわかってくれているんだ・・
と安心したのでした。


そうそう。

私は「あなたの親だからおこる(叱る)」のよ。


それが「おやのきほん」ですからね。













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お心遣い

2016-01-22 01:15:04 | ヒトリゴト
2016年が明けて早、3週間も過ぎてしまいました。

マルチャンの6歳半の記事もなかなかアップ出来ずにいて、
やがて自分の誕生日も過ぎ、
言うてる間にもうじき2月になってしまいますね・・。

書きたい記事は他にもいろいろあったのですが
なかなかブログが更新できずで、、

あ、、遅れましたが
皆さま明けましておめでとうございます。
本年も拙いブログでありますが
よろしくお願い致します。


マルチャンも15日で6歳半になりまして
ある意味勢力的に(?)暴れまくっております・・。

やはりハルチャンが来て今まで自分が一番可愛がってもらっていたのが
そうじゃなくなった「僻み」みたいなものは預かった当初からはボツボツ出て来てはいました。

私の要領が悪いのもあるんだけど
習い事のある日は特に忙しくて
5時に帰宅するとふたりいっぺんに
「ハラヘッタ!!」とぐずりだし、
まずマルチャン優先でご飯を用意するも、、
すぐに食べず・・・( ̄0 ̄;)で結局ダラダラテレビを観だしている始末。

ハルチャンのご飯もすぐに食べさせて片付け等をしていると
マルチャンがハルチャンに乗っかったり通せんぼしたりして泣かせているので
なだめたりするのに数10分。

「ボクと、はやくあそんでよ!」
と言うけれど
こっちもいろいろ忙しいんだよー

この間は(というかしょっちゅうですが)マルチャンも
いろいろと鬱憤が溜まってたのが爆発したのか
壁にプラスチックのおもちゃを叩きつけてきたり
ハルチャンの顔面にゴムボールを当てたり(細かなこというともっとあります・・)
してきたので

「・・・もう、里親やめたほうがいいね。」
とマルチャンに顔を突き合わせて言いました。
(これもしょっちゅう言っている)

でもそれはイヤみたいで

「おかあさん、里親つづけなよ」
と言うんですよね。

マルチャンなりに心が揺れているんでしょうが
何せ私も体がひとつしか無いので
叫んでますが
ここでも言います。

無理なもんはムリーーーーーー!!ってね。



でも何やかんや言ってお友達にグチを吐いたりして発散させてもらってるし、
ご近所の奥さんにお出かけやお茶に誘ってもらったり
インディアカやバレエもずっとお休みしているので
バレエの先生やインディアカの会長さんにも
お気遣いの言葉を頂いたりして心和ませてもらっています。


年賀状にも仲のいいお友達や親戚などにハルチャンのことを書きましたら
励ましのお手紙や葉書を何通か頂きまして

「あぁ、、私はこうして支えて頂いているんだなぁ」
とまた頑張る気力を頂きました。

正直、肉体的には膝痛や腰痛、手首の痛みなどが出て来まして
この先こんな身体で大丈夫なのか??と不安になることもありますが
不思議と目に見えぬ力で突き動かされてるような感じで
マルチャンたちの育児に勢力的に携わることが出来ています。


今年の初詣のおみくじではマルチャン4年連続大吉!
年末年始にもちょっといいことあったし♪
やっぱりマルチャンは何か持ってるんだと確信しました。

そして「晴れの子」ハルチャンも・・・


神様


そんなマルチャンとハルチャンを
ずっと元気に育てさせてください。

身体は年齢を重ねていっても

ずっとずっと
彼らを見守っていくことが出来ますように・・・・。















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