昨年の今日・・・（悪夢だった日）

さて・・

今日で早くも８月が終わりですねぇ～。

夫の入院で実家の帰省も出来なくなり、

そういえばこの夏はどこにも行けなかったなぁ～・・・
と慌しく過ぎていった日々を今頃振り返っているワタクシでございます。。

おかげで委託してから体重が３kgほど落ちましてちょっとクラクラ

・・・痩せたというより目の下にクマができて
一気に老けこんだ感じで、
今日新たに白髪を発見してしまいました


ちょうど漢方薬もなくなるので
明日は漢方クリニックに行って診察してもらおうと思います。
（多分、夏の疲れ・・かと思いますが）


タイトルにあるように
昨年の今日(８月３１日）のことですが
日曜日で
某・アーティストの野外ライブに行くことになっていました。

夫はそのアーティストのファンではないけど
野外ライブなら楽しいよね

・・ということで一緒に行くことにしてて楽しみにしてたんです


行き先は淡路島


当日の天候も良好で
私は大好きなアーティストに会いに行くために
シャワーを浴びて体を清めて（￣人￣）いたのですが・・・

お風呂場から出たあと、次第に腰に違和感がジワジワときて
なんだろう？？？と思いながらも
この後に起こる惨劇を知る由もなく昼食を作って、
とりあえず夫に腰をマッサージしてもらうことにしました。

「・・なんか腰がめっちゃ痛いねんけどマッサージしてもらえる？」

と、うつ伏せになりマッサージされたのが最後、、

それから腰も上げられなくなり、
起き上がれなくなってしまったのです


うー
そー
やー
ろーーーー


同じようなこと、別ブログにも書いちゃってましたが
ものすご～～～くショックでしばらく泣き叫んでいました

それでも行くんだあぁぁぁ～～～
・・なんて言ってましたが
腰も上がらない状態で
しかも椅子席ではない野外ライブ・・

行ける訳がありません・・。

よりによってライブの当日、
しかも出かけ間際の

ギックリ腰
・・・でした。

腰は元から良くなかったけど
ギックリ腰をやったのはこの日が初めてで
ちょっと動くだけでも激痛でまるで悪夢でした←この体制にもなれない

時間が経つにつれ私ももがくのをやめ、
諦めましたが・・・

あれは本当に痛くて辛かったなぁ・・。

多分？腰が冷えたのでしょうか・・

ライブに行けなかったのは非常～に残念だったけど
今、もし
この状況でギックリ腰になって動けなくなったら・・・

誰も助けにきてくれないし
マルチャンの世話もできない・・・←こんなふうにも動けない

寝返りさえもギャーってなって、しばらく出来なかったんだから・・


だからそのことを思えば
昨年になっておいててよかったなぁ・・と思いました。

もう二度とあんな目に遭いたくないけど
ギックリ腰って一度なるとクセになるって言うし
気をつけないと・・


油断はできませんね

最近、お風呂にもゆっくり浸かれないので・・

腰は冷やさないようにしないとね～
（女性は特に足腰は大事）


・・・で、

夫が言ってたことなのですが
人間、一箇所でも悪いところがあると
生きにくいというか、
動けなくなったり
病気になったりするんですよね・・。

今、守るものがある以上
健康一番

倒れてなんていられませんな・・・





夫から先ほどメールで
今度の日曜に退院が決まった！
と報告がありました


よかったよかった

これでまた一家団欒できます

子どものチカラ

今日もマルチャンを連れて
夫のお見舞いに行ってきたのですが
お話をするのは一応、談話室に行って話しをしたり
マルチャンを遊ばせたりしていて、
そうするとそこにいる患者さんや同室の患者さんが

「こどもさん、カワイイねぇ」
といった具合に声をかけて頂いて
その場の雰囲気が和むのですよね。。


病院から帰ってきてお風呂に入ってマルチャンとベランダで
また電車を眺めていると（←またですか）
携帯に夫から着信があったので
何かな？？？と
メールで聞いてみると

「たいしたことじゃないから明日話するよ」
・・と返信があり

なんだろう？？・・気になるやん
と思ってたら電話がきて
私たちが帰ったあとの話をしてくれました。


夫の病室で向かいにいる患者さんのことでしたが
よくマルチャンを抱っこさせてて
まぁ、私たちも強制的（？）に

「おじちゃんに抱っこしてもらい～」
と抱っこさせちゃうのですが

夫の話によると
その向かいのベッドの患者さんがちょっとワケありで
実子さんが小さい頃に生き別れたということで

「久しぶりに子どもを抱っこできてとてもうれしかった！！
・・またこども（実子）に会いたくなったので
今度会いにいこうとおもう」

・・・と言ってたそうで
（「ワケあり」の’’ワケ，，がちょっとわかってしまいますね）


夫も
マルチャンが人ひとりに
喜びや勇気や希望を与えられたことが
とてもうれしかったと言っていて
私もそれを聞いてとても清々しい気持ちになりました。

子どもの持つ力というか、
そこに居るだけで場を和ませるパワーって
やっぱりすごいな！と思いました。



実は私も今日、個人的なことで落ち込むことがあって、、

でもなんでかマルチャンの顔を見ているだけで
凹んでたことも悲しいことも帳消しにしてくれたというか
・・まぁ、実際子育てをしていると
そんなことで悩んでる暇もなく

ハラヘッタ
ノドカワイタ
ウ○コデタ
ダッコシテ
アッチイケ！　コッチイケ！
ネムイ・・

・・・ハラヘッタ
ノドカワイタ

・・のエンドレスなので
次からつぎへとやることやらないと
大変なことになってしまいます。

これが子どもがいないままだったら
どん底にもっと凹んでいたかもしれない・・。

そう思うと私もマルチャンに助けられてるんだなぁと感じるのです。


マルチャンが何をしているわけでもない。

ただ居るだけで

マルチャンの笑顔で心が癒されたり
ホッとしたり・・
心が綻んでいくんですね


・・・最近は夫がずっと不在で
私の育児疲れも出て
マルチャンの要らん行動にイライラしていたりして
つい、ガミガミ母ちゃんになってたんですが
こうやって冷静に考えると
私はマルチャンに助けられてることがたくさんあるんだよね・・と
あらためて
「もっと優しいお母さんにならなくちゃね」
と思うのでありました

地元親子サロン＆お見舞い

今月のＪＢクラブに参加できなかった代わりに
近所の親子サロンに参加してきました。

初めての参加だったのでドキドキしたけど
マルチャンはさっそくお部屋の遊具に夢中で大はしゃぎ

ＪＢクラブのおもちゃは、
マルチャンの月齢にはちょっと早いブロックなどが多くて
それでもそれなりに遊んでくれていますが
今回行ったサロンの遊具は乳児院にあったものと同じ遊具があったので
私も夢中になって遊ばせました

参加している子どもも
６ヶ月の赤ちゃんから３、４歳くらいの幼児たちで
マルチャンと同じくらいの月齢の子も多かったのでよかったです。
（誕生日が５日ちがいの女の子もいました）

この親子サロンでお友達ができたらなぁ・・と思って参加したのですが
前から参加されてるママさん同士で仲良しグループがそこそこ出来てたりして・・

同じ初参加で一緒の時間帯に来た６ヶ月の女の子のママさんとは
少しお話しましたが、子ども同士はまだ一緒に遊べず眠ってばかりでした。

とってもカワイイ女の子でしたよ


お部屋では私はママ友作り・・というより
ほぼマルチャンとの追いかけっこ状態で

他の子どもたちはある一定の遊具を楽しんでから
ママと一緒に次の遊具へ連れて行ってもらう・・という感じでしたが

マルチャンはひとりであっちこちいろんなところに行くもんだから
私は振り回されっぱなし
（あまりの行動力（？）で私たちだけ浮いてたかも）

特にボールがいっぱい入ったビニールプールが好きで
何回も飛び込んで
中にいるお友達を潰しそうになったこと数回・・

初参加なのにフルにスペースを歩き回り、
廊下にまで出て行く始末で・・（＾＾；）

行くところどころ各親子やママたちのおしゃべりしているところに
ボールを投げ込んだりして割り込み
そのたびに謝ってまわる私でした。。。

時間もちょうどよく２時間ほどで
片づけが終わってもマルチャンは
最後まで雄たけびを上げてハイハイしてまわっていました

よっぽど楽しかったんでしょうね。

参加してみてよかったです

そこはマルチャンが遊びやすい遊具がたくさんあるし
そこで私も友達作りを開拓したいので
親子サロンが毎週はありませんが、また次回も参加したいと思います。


自宅に帰ってお昼を食べて
マルチャンを１時間ほど昼寝をさせてから
夫の入院先の病院へお見舞いに。

この猛暑の中、
本来なら外に出るのも億劫になりますが
やはり夫もずっと病院に居るのも退屈だし
洗濯物などを持っていくのに
ほぼ毎日通いました。

行くのは電車で・・

いつもマンションのベランダからマルチャンと電車を眺めていたので
マルチャンも電車に乗るのが大好き

各停の駅なので特急などの電車が来ると固まりますが
電車がこちらにくるときは

「あ！あ！あ！」
と、指差し大喜びです。

そう考えるとこれもマルチャンの楽しみなんだなぁと
毎日のように病院に通うようになりました。
（・・夫のためじゃないんかいってツッコミは無しね）


病院に行ったらいったで
病棟のフロアを歩きまわったり、ハイハイで何周もしたり・・。
（患者のみなさまにご迷惑にならないように配慮してます）


最初は院内を歩きまわらせるなんてもってのほか
とすぐに止めさせてたのですが
夫が

「ちょっとだけならいいやん」
・・・というので

ほんなら勝手にせぃ
・・と子守は夫に任せ、私はしばしの一服


他の患者さんたちに迷惑ならない程度だったとは思いますが
フロア内にマルチャンの雄たけび、、何回か聞こえてました

結構な広さのフロアを何周かしたようですが
よくもまぁあんな小さな体で疲れないな～・・と感心しました。

子どもって体力あるなぁ～・・。恐るべし→

しかしさすがに昨日ははしゃぎすぎて
自宅の玄関に来る頃に睡魔が・・・

夕食も食べずにぐっすり寝てしまいました。
（あとで起こして食べさせましたが・・）




夫も時期、退院できると思います。
早ければ今度の土曜日かなぁ？？

早くまた３人
自宅で一家団欒したいです


行き帰りの電車はだいたい先頭車両で・・

私の方がはしゃいでたりもする（笑）




運転手さんみたいだね～




電車も来たよ～

そういえば・・

マルチャン、１５日で1歳1ヶ月になりました。

それに気づいたのは昨日。。

夫の入院等でバタバタして全く忘れていて
今日が何日かというのもあまり気にしてなくて・・。

とーたんに引き続き（？）
今度はまたマルチャンが一昨日の晩から熱を出しました。

翌日に医者に連れて行こうにもかかりつけ医院は休診日・・

一日様子をみようかな・・とも思いましたが
熱も８度以上ありますし、
ウーウー言いながら寝ていても苦しそうです。

これは次の日・・なんて言ってられないと思い、
行ったことはないけど、いつも混みあっている小児科に電話をして
行ってきました。

そこは街の人気医院で子連れの患者さんでいっぱい。

電話予約をして行きましたが３０分ほど待たされました。

たまたま隣に座った親子連れの男の子にマルチャン興味津々で
子ども同士でみつめあっています（笑）

母同士も笑って

「みつめあってますねぇ・・」
とニコニコ

それからそのお母さんから

「おいくつですか？」
と聞かれたので

「１歳です」
と答えると

「１２ヶ月？」

・・・ええと、、そうですね。
と私。。

そちらは？
と聞くと

「ウチは１３ヶ月です」


ハッ！Σ(゜∀゜;)!!
・・・そうだった！！
ウチもそういえば13ヶ月やん

慌てて
「ウチも１３ヶ月でしたっ」
と言いなおし

１３ヶ月ってことは７月生まれですか？
・・と聞くと


「そうです７月１６日生まれで」


Σ(＾▽＾）え～！？そうなんですか～！！
ウチ、７月１５日なんです～！！
一日違いですねっ


そこから和やかにお話ができるかな～

・・と思いましたが、その親子はすぐに診察室に呼ばれて
診療が終わったら子どもちゃんは泣きはらした顔で出てきて
すぐに帰ってしまいました。

でもこういうところだったら気軽に友達ができそうだなぁと思いました。
（かかりつけ医がここではないんですけどね～）


引き続き診察を待っているときに
マルチャンが棚にある上のものを指さしました。

サボテンがあったので

「そうそう。。サボテンやで
サボさんやで」

ちなみに「※サボさん」とは
教育テレビ「みいつけた」↓のキャラクターです。




・・・・って、え～～
マルチャンっ
指さし出来てるやん


この間までできなかったけど
練習させていたら
いつの間にか出来ていました

そういえば１５日あたりに指差しのような形は出来ていました。

ちょっとずつ成長しているね


夫にも報告メールをしたら

「今度はその指差しで目を突かれんようにしなきゃな・・」
との返信でした。。

笑い事じゃないもんね

マルチャンの診断は
「ヘルパンギーナ」という
夏風邪の一種と診断されました。

高熱が２、３日続き
のどの奥に水ぶくれができる症状です。

水ぶくれが出来ているのでひどい時は水分もとれなくなり
脱水症状になることがあるようです。


・・・どおりで、前の晩に水分補給をさせたとき
口に手を入れて火がついたように泣いて苦しそうな顔をしてたわけだわ・・。

酸味のあるものは特にのどにしみるらしいので
看護師さんに注意を促されました。

今は大好きなミルクも満足に飲めない状況で
見ていて痛々しいですが
薄めた野菜ジュースは少しずつなら顔色を変えずに飲めているので
なんとかそれで自然に治るのを待つしかないですね・・。


昨日は夫の容態の問い合わせの電話が義父母別々にあったり
私の親や親戚などや児相と協会からも電話があり、
そのたびにマルチャンが起きてきて
参りました


やっと眠ったのにぃ～
・・・って。。

タイミングが悪すぎましたね。

義父母は夫のお見舞いとウチにも来る
と言ってきましたが
夫に言ってやんわり延期してと伝えました。

実親ならまだしも、
今はマルチャンの世話で人を受け入れる余裕は
私にはないので・・


幸い、熱は下がってきてますが
食事や水分補給が満足にできていません。

この症状を治す特効薬やワクチンはないので
痛みを抑える薬をたまに使いながら
気長に治すしかないですね～。。

しかし、夏風邪でこういう症状があるんだな～と勉強になりました〆(.. )メモメモ

喋れない子どもはこういう症状でも状況を伝えられないので
親がしっかり観察していかないといけませんね～

なんだかなぁ・・②

こんなことをここに書くことはどうだろう・・
と思いましたが
モヤモヤが消えないので書いちゃいます。。。



先日やっとマルチャンの住民票異動の手続きをしてきたんです。



夫の仕事は平日、月～金曜日勤務で
最近は（・・というか年がら年中）ずっと忙しくて
役所に行く時間もない状態だったので
私が役所に手続きをしに行ったのですが、

「世帯主でないと手続きができません」・・と。

「世帯主の委任状を書いてきてもらってください」・・とのことでした。


そうか・・・

私は世帯主に養ってもらってる扶養家族・・

だけどわたしだって『家族』なのになぁ・・

マルチャンだって正直言って私がひとりで育ててるようなもんなのに・・等々

心の中でぶつぶつつぶやきながら役所をあとにした。
（ここで暴れて「何とかしろ！」って言ってもどうにもならないもんね。。
実際、役所の人に暴言吐いて暴れてる人居ったけど・・）


しかし、里親の役所への手続き・・

里親の先輩や掲示板等で読んでた通りの対応でしたね。

中にはスムーズにやってくれるところもあるようですが、
なんだか嫌な気分になりました。


ウチの区には養育里親や養子里親になったご家族が何組かいらっしゃるのです。
（講座などで一緒になったので知っている）

それなのに、役所の反応は
「なんですか？これはどういうことですか？」
というような反応で、１から説明しないとならないのです。


まぁ、確かにまだ籍に入っていない段階で
「里親委託」というややこしい期間だからなのかもしれませんが、
そこの担当にいる人３、４人で書類を回し見して

「これ、わかります？」的な感じでドヤドヤと書類をみてみなさんで相談・・（￣へ￣；）

乳児院等に連絡をして確認をしていました。


里親制度がややこしすぎるのか、
認知度がないだけなのか、
役所の人たちが勉強不足なのか、


なんなんだ




帰って夫にその旨を伝えて


「じゃあ、俺が行かなしゃーないな・・」

と、時間を作って先週の月曜日に行って来てもらったところ
マルチャンの住民票が作られてなかったことが発覚


こんなことってありますか


どういうことなんだか・・

夫もそういうときは怒ってもいいんじゃないの

まぁ、ウチの区の役所に言っても仕方ないけど

役所の説明は
「何かの手違い」
だったらしい・・。



『何かの手違い』
で済まされるんですか
と言いたい。


私たちがマルチャンの里親になっていなければ
マルチャンの書類上の存在はなかったってことじゃないですか

こんなの役所の職務怠慢じゃないですか


私たち住民の書類を提出するのに
それこそ委任状１枚のことにしても
私が書いた書類では受理してくれなかったり
いい加減な書類は受け付けないけれど
役所がそうやっていい加減なことをやってると
こっちまで

「そんなもん誰が書いたって一緒やんか！」って。

「別に何でもいいんちゃうん？」
と思ってしまいます。


役所の人たちの中でも一生懸命真面目にお仕事をやってらっしゃる人もいるけれど


やっぱり所詮
『お役所仕事』なんだなぁと思ってしまいますね。


ますます役所への不信感が・・（￣▽￣メ）



里親制度の認知度といい、
その対応といい、
マルチャンの出生が書類上、今までなかったなんて・・・



呆れるを通り越して悲しくなります。