悶々としたまま試合後にバックスタンドにセットされたビッグフラッグ、ジャージ撤収のお手伝いをしました。
こんな姿を見るのは初めて。
だいたい今年の裏ジャージを生で見るのも初めて。
風が強く煽られているので、見た目と違って注意が必要。
だいたい下に持ち上げる人がいないと本当に上げにくい。
フラッグの下に入って、独りで持ち上げてみましたが、
意外と重い。大変。
スカパー！の試合後の映像に片付けている姿が映っていました。
はたから見ると、大変なことはわかりにくいですね。
帰り道のあちこちに国体の看板。
スワンからの帰り道、アルビのバスと併走しました。
エベ＆ジウトンでしょうか？
そして後ろから青いバスが。
まさか選手はバスで大分から来たんじゃないですよね？
でも大分のバスだ・・・
つい運転に気合が入ってしまいました。
ローソンサンクスデーではなく、
「ローソンアイシテルニイガタデー」
国体開催の為、バックスタンドは殆ど使えず、
おかげでビッグフラッグ、ジャージを３枚とも広げることができました。
喜んでいいのかどうか。
でもセッティングする人たちは大変だったと思います。
手伝いに行けませんでした。
メインスタンドも国体仕様。
今日は連れ２人が午前中用事があったため、ようやく１時前に家を出発。
高速飛ばして駐車場に車を止めてスタジアムに向かって歩いている時
いつものように大きな声援が聞こえました。ちょっと安心。
少なくともＮスタンドはがっちり入っています。
遠い大分からようこそ。
「エルビス」を聞きながら変な気分。
いつもなら「５，４，３，２，１」と数えてフラッグを掲揚するのに。
今日はスタンドで連れとマフラーを広げていました。
そして試合開始。
前半早々何度かチャンスがありましたが決めきれず。
もうここで、（あれが決まっていたら「千代反田のヘッド」）と思い始めて、
（こういうときは決まらないんだよな・・・）
的中して欲しくない（嫌な予感）
今日はまさしくそんな日でした。
大分は早いプレスで潰しに掛かる。
新潟の選手がバッタバッタと倒されたり、パスをカットされる。
北野がドリブルしているときも大分の選手が突っ込んできてひやっとしましたが、
落ち着いて切り返してかわしていてホッとしたり。
新潟もいいパスが出る。ゴール前でおもしろいパスがでる。
そこに矢野、松下や千葉が突っ込む、
チャンスが何度か来た。
思わず立ち上がりそうになる！・・・でもそれを決めきれない。
あぁ悪い予感が的中。
最下位の大分相手。
早めの得点を願っていたが、決められない。
ＣＫに向かう松下に、（今日こそはスカット決めてくれ）何度か祈りを捧げたが、
悉くゴールに嫌われてしまった。そのうち流れが大分側に。
なんとか好守で前半０－０。
後半開始
この蕾が花開くことを祈っていましたが、
最後まで開かず。
(上の写真はデジカメに双眼鏡をはめて撮った写真！）
いや、３度は開いたと思った。オフサイドかよ～
一度は仕方ないが、２度目は立ち上がった直後にまず線審を見て、
（何だとー？！）
くそう。でも私より見える位置にいるのだからそれが正しいんでしょう。
ジリジリする思いで過ごした９０分。ちょっとイライラが溜まってしまいました。
結果が出なかったことは試合後の選手の顔にもはっきりと出ていました。
北野は何が臭かったのか・・・誰が？
内田も、今日は活躍していた松下も浮かぬ顔。
そうだよね。
「たら」「れば」が一杯あった。
本当に悔しい。
その悔しさを、次節にぶつけましょう。
頼むよ。
