スタメンは
GK 大谷
DF キショー カズ ジュフン ノリ
MF 原 慶 大 ギュン
FW ガリャ ホニ
先日のルヴァンカップで良かった大谷。最初からホニとのコンビが組めるガリャ。
楽しみなメンバーでスタート。
相手は・・・ちょっとまて外国籍が四人もいるぞ。
デゲネク、マルティノス、バブンスキー、ヴィエイラ・・・
あデゲネクってオーストラリア代表なの、提携国枠っていうのでカウントされているのか。
あと出場が危ぶまれていた齋藤学もしっかりいるし。
それと某DFへは・・・反応しないことにした。
予想通りの展開というか、開始直後からゴール前に侵入されあわやのところを大谷がいい反応で弾きだす、
さらに左からマルティノス、右から学がガンガン来るのを耐える時間が続く。
これをノリと矢野が徹底的に潰す。
特に矢野はFWのイメージが強いがやはり敵として嫌だったDFとしてのチェイスも学に対して効いていました。
強い体幹を生かして体を入れてボールを奪うたびにほれぼれ。
左サイドも慶ちゃんやノリが早めにマルティノスを潰すことでしっかり守っていたのだが、
するすると中央に切り込まれ技ありのシュートを決められる。
あぁまた先制されてマイナスからの挽回。これは毎回精神的にキツイ。
横浜の方はやはり中澤が堅く守っていることと、リズムの違う動きのガリャが周りと合わない。アイデアはいいのだが。
そんな中、一瞬の隙をついてホニがバックパスを奪いGKをかわしてゴールにボールを流し込む。
えーっ!?はいったよ!!やったー!! おーホニが本当にバク宙してる!!
連れと、周囲とハイタッチして大喜び。
これは逆転したいぞ、今日こそは勝ちたいぞ。
後半、新潟の時間帯もあったものの最後の20分がすごーくすごーく長く感じるほど切なかった。
ゲームが向こう側で進むので良く見えないし、こちらの応援の声も届きにくい。
辛うじて弾き出たボールを見てホッとすることを繰り返すのみ。
セカンドボールが悉く奪われる、ボールを持ってもすぐに潰される、パスが全く通らない。
いくら守りが堅いっていっても喜んでいられない。どこかで破綻しそうで、
折角アウェイに来たのに早く終わってくれと願ってしまうほど。
本当に笛がなってホッとしてしまった。
あぁこれで帰り道が辛くならなかったと(?)
横浜側からはブーイング。
選手に?それとも審判に?良くわかりません。
選手達が挨拶に来る。
前を歩くのはやっぱり勲だね。
途中交代しちゃったけれど、ガリャがロングスロー出来るのもびっくり、嬉しかったね。
武器が増えたじゃない。
本当にお疲れ様。
今日こそは勝ちたいと思ったけれど、最低限の勝ち点1と次に繋がるパフォーマンスを見ることができました。
インタビューで遅れて現れたホニ。
大きく手を広げてサポーターに挨拶。
ようやく点が決まってよかったよかった。
この後はブーイングが出そうな気がして足早に出口に向かう。
後でDAZNで確認したら・・・やっぱり。